自然と香りの共創プロジェクト
横浜市に本社を置く株式会社CODE Meeeが提供するウェルネス・サウナ体験。北海道の豊かな自然を活かした新たな試みが、2025年2月1日よりスタートします。プロジェクトでは、北海道産のトドマツ間伐材から抽出したアロマを活用し、参加者には心地よいリラックス体験を提供。ここでは、サウナでの独特なアロマロウリュ体験が待っています。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、CODE Meeeの親会社、エステー株式会社の主導のもと始まった「クリアフォレスト事業」との連携から生まれました。この事業では、トドマツから抽出された成分を用い、空気清浄効果のある香りを実現しています。これまで廃棄されていた木材の活用を通じて、環境問題への取り組みを進め、サーキュラーエコノミーの観点からも評価されています。
具体的な体験内容
2025年からのウェルネス・サウナ体験では、北海道ボールパークFビレッジ内の「tower eleven onsen & sauna」において、トドマツ樹木水を用いたアロマロウリュ体験が提供される予定です。また、3月からは、プライベートヴィラ「VILLA BRAMARE」に宿泊するゲスト向けにも同様の体験が用意されます。各施設は、自然の恩恵を受けながら、特別な瞬間を演出します。
さらに広がる展望
このプロジェクトでは、将来的にトドマツ精油を使用したオリジナルアロマの調合や、宿泊者に向けた特別なルームフレグランスの展開が計画されています。自然素材をもとにした製品を通じて、地域の活性化にも寄与することを目指しています。
参加する施設の理念
TOWER 11の支配人・野澤氏は、過去に廃棄されていた木材を有効活用することで、環境にも配慮しつつ、人々の記憶に残る体験を提供したいと語っています。また、VILLA BRAMAREの山下支配人も、特別なプライベート空間での癒しのひとときを通じて、北海道の魅力を広く発信していく考えです。
まとめ
CODE Meeeの新たな試みは、人々に自然と香りの両方を楽しんでもらい、リラックスした時間を提供することを目指しています。北海道ボールパークFビレッジの美しい環境の中で、特別なサウナ体験を楽しむチャンスをお見逃しなく。