音楽と感覚の祭
2025-07-07 12:58:54

仙台で体感!音楽の即興制作と新たな感覚を融合したイベントレポート

仙台で体感!音楽の即興制作と新たな感覚を融合したイベントレポート



2025年6月、仙台で特別な体験が生まれました。それは「glo™ Hilo」の発売を祝うポップアップストア「LOVE AT FIRST」でのこと。このイベントは、音楽、映像、香り、味、触覚という五感が刺激される空間で、「一目惚れ」をテーマにした体験型のプロジェクトです。主催は、glo™とあのHypebeast。新たなデバイスを持って、参加者は自分らしいスタイルを見つける機会を得ました。

ワークショップの多様性


このイベントではファッション業界のキュレーター小木 “POGGY” 基史氏を迎えた「STYLE」や、世界一のフーディー浜田岳文氏による「TASTE」など多彩なセッションが行われました。最終日の7月1日には、m-floの☆Taku Takahashiが登場し、音楽をテーマにしたワークショップが開催されました。

音楽制作のリアルを体験


☆Takuは「BEAT」をテーマに、来場者に音楽制作の過程を披露しました。彼がたった20分で楽曲を即興で作り上げる様子は、参加者の目を引きつけました。AIやサンプラーを駆使し、リアルタイムで音が重ねられるプロセスを目の当たりにした来場者たちは、自分の感性が刺激されていることを実感できたようです。

会場の雰囲気


イベント当日は、早くから多くの来場者が集まり、360度のドームスクリーンでglo™ Hiloの世界が目と耳を楽しませました。来場者は自分に合ったフレーバーを診断するプロファイルビルダーを使用し、ドリンク片手に新しい体験を楽しむ姿が印象的でした。また、特設のフォトスポットでは、自らのスタイルを表現しながら写真を収める姿も見受けられました。

食と音楽の融合


イベンター浜田氏が考案した特別なフードも登場し、タバコと料理がユニークに融合した体験を提供。この新たな試みに、来場者たちは驚きを隠せませんでした。音楽の背景を盛り上げたのは、福岡のDJグループlitのメンバーYOSUKE。爽やかでポジティブなトラックが流れる中、来場者たちは一体となってリズムを感じていました。

「LOVE AT FIRST BEAT」:即興制作の挑戦


「LOVE AT FIRST BEAT」は、一目惚れする音楽を作成することを意図したテーマ。☆Takuは、音楽制作の裏側について詳しく解説しつつ、参加者と共に新たな音楽作りに挑みました。

20分で音楽を創る


このワークショップの目玉は「20分で音楽を作る」チャレンジ。心理学者アーサー・アーロンが示した「20分で恋に落ちる」理論にインスパイアされました。用意されたのは、2組のジャンルカード。それぞれのカードからランダムに選び、融合させるという斬新な試みです。

ジャンルの組み合わせ


「Trap × 演歌 / 昭和歌謡」という意外な組み合わせが選ばれ、場内は驚きに包まれました。☆Takuは、AIを使ってTrapのビートを構築し、昭和歌謡のエッセンスを加えていくスタイルを採用。楽しさと真剣さの両面が両立したワークショップでした。

参加者と共に創り上げる


20分のタイマーがスタートすると、☆TakuはAIに「昭和歌謡っぽい曲」を生成してもらう準備を進めます。その間に、Trapのビートをサンプルから選び、どんどん音を重ねていきました。一定の時間が経過したのち、選ばれた昭和歌謡のフレーズを実際にリアルタイムでサンプリングし始めます。会場に響く新たな音楽に、参加者たちは驚きと感動を隠せませんでした。

未来に向けた展望


ワークショップが終了する頃には、参加者の間に温かな雰囲気が漂い、最後に流れたカイリー・ミノーグの「Love at First Sight」が一体感を示しました。これをもって「LOVE AT FIRST」は、音楽と人、そして新たな感覚のつながりによって、素晴らしい余韻を残しました。

今後もglo™とHypebeastは、さらなる創造性を刺激するプロジェクトを展開する予定です。次の取り組みにもぜひご注目ください!

ポップアップストアの実施概要


  • - 実施日時:2025年6月14日(土)~8月13日(水)各日10:00~20:00
  • - 実施場所:宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-35


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