おぎやはぎの愛車遍歴が贈るクラシックカーの魅力に迫る

おぎやはぎの愛車遍歴がクラシックカーの魅力を探る！

5月10日（土）に放送される『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE！』では、MCのおぎやはぎが日本最大級のクラシックカー祭典「ノスタルジック2デイズ」に潜入します。このイベントは今年で16回目を迎え、2日間で約4万人が訪れるという盛況ぶりです。今回のおぎやはぎの挑戦は、彼らにとって初めての潜入取材となります。

小木博明の購入意欲！

会場では、クラシックカー専門誌が主催するだけあって、出展される車両は300台以上に及びます。特に注目されるのは、実際に購入可能な点です。小木博明さんは、意気揚々と会場に向かい、「そのために車を1台売って来てるからね」と豪語。高額な名車を手に入れる欲望を覗かせます。一方、岡田圭右さんは自身の育児の合間に来たことをしみじみと語り、自分の青春時代を共にした名車たちに心躍らせる様子。見るものすべてが彼にとって特別な存在であることが伝わります。

スーパーカーブームの再来？

最初に目を引いたのは、ランボルギーニ・カウンタック。鮮やかな赤色でシザーズドアを持つこのモデルは、昭和のスーパーカーブームを象徴する一台として、多くの人々がその魅力に酔いしれます。岡田さんは、昔は柵を通してカウンタックの姿を見ていたことを思い出し、少年時代の記憶が蘇ると語ります。矢作さんも「卒業文集にこのカウンタックを描いているからね」と、その思い出を語り、会場の熱気をさらに盛り上げます。

車と人の絆を感じる

また、人気ドラマで使用された車両も多く登場し、それぞれのオーナーがエピソードを披露します。例えば、大人気刑事ドラマ「西部警察」の名車を再現したオーナーの熱意あふれる紹介に、矢作さんも思わず感動の声を上げます。

若き才能たちのカスタムカー

ショーには、日産・自動車大学校の生徒たちによるカスタムカーも展示され、特に注目を集めたのが日産スカイラインGT-R。通称「ケンメリ」と呼ばれるこの名車は、現代的なテクノロジーでリメイクされ、観客から称賛を浴びます。このカスタムカーは、製作にかかる予算も驚きの額だったとのことで、小木さんも思わず驚愕の表情を見せました。

兄弟の絆と新たな愛車の物語

さらに、久しぶりに家族の思い出とともに愛車を再現した兄弟も登場し、その温かいエピソードが番組を盛り上げます。懐かしい時代の車との再会は、彼らにとっても特別な意味を持つ瞬間です。加えて、大人気アニメ『ルパン三世』に登場する車両も厳重に再現され、一同がその名車に乗り込む姿が映し出されます。

この特別な放送は、ただの車の紹介にとどまらず、車を通じて紡がれる人間ドラマを描くことに成功しています。おぎやはぎの車への熱い思いが詰まったこの番組、ぜひチェックしてみてください。