都庁レッドカーペット
2025-05-09 11:02:46

都庁で初のレッドカーペットイベント、小池知事も登壇し東京の魅力をアピール

都庁で初めてのレッドカーペットイベント



2023年5月6日(火)、東京都庁・都民広場で、映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のジャパンプレミアとして、史上初のレッドカーペットイベントが開催されました。このイベントは、小池百合子東京都知事の開会宣言で幕を開けました。

小池知事は「レッドカーペットイベントの開催を心から歓迎し、素晴らしいゲストの皆様を東京にお迎えできることを大変光栄に思います」と感謝の言葉を述べました。続けて、東京の魅力についても言及。「東京には、江戸時代から続く浮世絵、そしてアニメや漫画といった独特の文化があり、寿司などの伝統料理、また自然の豊かさも兼ね備えています。皆様には、この特別なイベントをきっかけに東京を訪れて、その魅力を実感していただければ嬉しいです」と強調しました。

現場には、ハリウッドのスター、トム・クルーズを筆頭に、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、ヘイリー・アトウェル、グレッグ・ターザン・デイヴィス、そしてクリストファー・マッカリー監督など、豪華な顔ぶれが登場。観客からは大きな歓声が上がり、盛況な雰囲気に包まれました。これに対して、トム・クルーズは「25回目の来日で、3年ぶりの訪問。東京は美しい文化があり、大好きな場所」とコメントし、クリストファー・マッカリー監督も「日本に来るたびに嬉しい気持ちになり、ここが好きだ」と語るなど、日本への affection(愛情)が感じられるやり取りもありました。

イベントのメインイベントともいえるフィナーレは、トム・クルーズの掛け声からスタート。プロジェクションマッピングで最新作のテーマ「導火線に火をつける (Light The Fuse)」を題材にした特別映像が映し出され、会場を華やかに彩りました。この演出で、参加者たちは映画の世界観に再度引き込まれ、感動の一体感が生まれました。

このような豪華なイベントが都庁で行われるのは初めてのことであり、多くの参加者が東京を再発見するきっかけとなったことでしょう。今後も東京の文化や魅力を発信する機会が増えることが期待されます。参加した人々は、映画だけでなく東京そのものの魅力も再確認できる良い機会となったのではないでしょうか。今後のイベントにおいても、こうした試みが広がることを願っています。


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