新たな恐怖体験を届ける朗読劇『怪談の語り場』
2025年7月26日(土)と27日(日)の2日間、東京・浅草九劇にて、リーディング・怪読劇『怪談の語り場』が上演されます。このユニークな公演は、吉本興業が制作を手掛け、人気YouTubeチャンネル「怪談を浴びる会」で注目を浴びている好井まさおが厳選した心霊やヒトコワ、不思議な物語を朗読形式で楽しむというものです。
公演はオムニバス形式で、毎回異なる作品が披露されるため、何度でも楽しめる内容となっています。好井まさおは自身の感覚を徹底的に反映させた作品を選び抜き、その中から本当に怖いと思う5選を届けてくれます。これに加え、豪華キャスト陣が声を通して物語の世界観を表現します。
日程とチケット販売情報
この朗読劇は、26日と27日の2日間にわたって行われます。各日には異なる公演があり、観客は選択して参加できます。以下は公演のスケジュールです。
- ①13:30開場・14:00開演
- ②17:30開場・18:00開演
- ①11:30開場・12:00開演
- ②15:30開場・16:00開演
会場は浅草九劇で、東京都台東区浅草に位置しています。チケットは、5月4日(日)11:00からFANYチケットで先行販売が始まり、5月17日(土)からは一般発売も行われます。料金は前売りが6,900円、当日7,000円で、全席指定となっております。
出演者と制作陣
朗読劇は、以下の豪華なキャストによって演じられます。
- - 小川菜摘
- - 横山由依
- - 川谷修士(2丁拳銃)
- - 天宮良
また、日替わりでアフタートークゲストも登場します。月日が経つにつれ、参加者の楽しみが増えることでしょう。
この公演は好井まさおが原案を手がけ、脚本にはお〜い!久馬(ザ・プラン9)、マンボウやしろ、石田明(NON STYLE)などが加わっています。演出もお〜い!久馬が総指揮を執ることで、内容の完成度も高められています。
怪談を新しい形で楽しむ
好井まさおは、自身のTwitterで「漫画化の次は朗読劇です」と述べ、今回の公演に対する期待を表明しています。彼にとって、怪談は一種のアートであり、それを観客と共に楽しむということが大切だと考えています。
また、総合演出を務めるお〜い!久馬は、「怪談の朗読劇は初めての体験で、笑いを取り入れずに恐怖だけを追求することに挑戦している」と語っています。この新しい試みにより、観客はまさに恐怖の真髄を体感することができるでしょう。
このように、朗読劇『怪談の語り場』は一味違った楽しみ方ができる作品として、観客を魅了すること間違いなしです。是非、皆さんもこの夏の涼を求めて、幽霊の囁きを聞きに来てください。