KHBみやぎCM大賞
2025-11-18 12:07:23

KHB開局50周年記念!第24回みやぎふるさとCM大賞発表会を開催

第24回KHBみやぎふるさとCM大賞発表審査会



11月15日(土)、東日本放送株式会社は、KHBぐりりホールにおいて「第24回みやぎふるさとCM大賞」を開催し、多くの参加者が集まりました。これは、KHBが開局50周年を記念して行われた特別なイベントでもあります。この賞は宮城県内の自治体が地域の魅力を30秒のCMにまとめ、素晴らしさを広めることを目的としています。

厳選された優れた作品たち



今年も多くの自治体が参加し、合計で33の応募作品が集まりました。それぞれの作品は独自の視点でふるさとの魅力を表現し、内容も多彩でした。審査員長を務めるのは、仙台市出身の著名なプロデューサー、残間里江子さんです。残間さんは、総評として「映像制作技術が格段に向上しており、見応えがありました」と述べ、各作品を高く評価しました。

栄冠をつかんだ白石市のCM



審査の結果、白石市の作品「ふるさとの食卓に白石温麺よっ♪」が見事にKHB大賞を獲得しました。この作品は、白石市の特産品である白石温麺の魅力を存分に引き出した内容となっており、視聴者に温かさと親しみを与えるものです。この栄誉は、白石市にとっては2015年以来2度目の受賞となります。受賞したCMは、KHBで年間にわたって120回放送される予定です。

今後への期待



残間さんは、今後の作品制作に向けて「地域を愛し、常に新しい表現に挑み続ける姿勢を大切にしてほしい」と期待を寄せました。今年も厳選された作品の数々が、地域の特性を生かし、多様な魅力を伝えるために工夫されていました。各受賞作品もそれぞれの賞に応じた回数で放送予定です。

番組について



「みやぎふるさとCM大賞」は、2002年に始まったこのコンテストは、地域振興に貢献する取り組みとして、毎年魅力あるCMを募集しています。放送予定は、新春の2026年1月に計画されており、地域ならではの魅力に触れられることを期待しています。これまでの佳作から、地域の特産や観光スポット、お祭りなど、さまざまなクリエイティブなアイデアが表現されてきました。

新しい年に放送予定の特別番組では、受賞作品の数々を再度取り上げる予定です。この機会に、視聴者もぜひ宮城県の魅力を再発見し、地域を盛り上げる活動に参加してみてはいかがでしょうか。皆さまにとっても、自分のふるさとをもっと深く知る素晴らしい機会になることでしょう。


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