FNCYが杏里の名曲をサンプリング！サマーアンセムをリリース決定

FNCYが杏里の名曲をサンプリングした新曲をリリース

音楽シーンに新たな風を吹き込むユニット、「FNCY」が、杏里の名曲「Last Summer Whisper」を公式にサンプリングし、2025年夏のサマーアンセムを作り上げました。この新曲は、8月20日（水）に7インチレコードとしてリリースされる予定です。

FNCYは、ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESSという3人のアーティストからなるユニット。彼らは2018年に結成され、以来、独自のスタイルで数々の楽曲を発表してきました。彼らの新プロジェクトは、サンミュージック・レコードの「リバイブプロジェクト」の一環として進行中です。このプロジェクトは、松田聖子や早見優など、1970年代から1980年代に人気を誇ったアーティストたちの音楽的価値を再発掘し、若い世代や世界の音楽ファンに届けることを目的としています。

最近、リリースされたのは6月18日のYOGEE NEW WAVESによる松田聖子「瞳はダイアモンド」のカバーに続き、第二弾としてFNCYが登場したのです。この曲は、杏里の魅力的なメロディと現代のサウンドが融合した新しい作品となっており、注目が集まっています。

FNCYメンバーは、楽曲制作に取り組む中での思いを語っています。G.RINAは「サンプリングが難しい今、公式に杏里の曲を使わせていただけるとは思いませんでした。本当に夢のようです」と述べ、音楽への情熱を表現しました。ZEN-LA-ROCKは、「最初は思い通りにならなかったが、完成した曲は最高のものになった」と感謝の意を示しています。また、鎮座DOPENESSも母の家でのデモ制作を振り返り、「親孝行のきっかけをくれた杏里さんに感謝です」と心温まるエピソードを共有しました。

この新曲は、7月2日（水）から先行配信され、各種ストリーミングサービスで楽しむことができます。FNCYのファンをはじめ、多くの音楽ファンにとって待望のリリースとなることでしょう。

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