近年、バーチャルタレント(VTuber)の存在はますます身近なものになっています。その裏には、彼らを支えるプラットフォームやサービスが存在します。その一つが、株式会社KADOKAWAが提供する「CSP(クリエイターサポートプログラム)」です。今年、mikaiが運営する「Re:AcT」とその派生事務所「Re:AcT Gaming」が、このCSPの利用を開始したことが発表されました。この新たな展開は、キャラクターたちの活動にどのような影響を与えるのでしょうか。
「Re:AcT」とは?
「Re:AcT」は、2018年に設立されたバーチャルタレント事務所です。総勢21名のVTuberが所属し、自社内に3Dスタジオを持っているため、ライブやイベントの企画から制作までを一貫して行うことができます。また、自社レーベルによる音楽展開も行い、多方面でのアプローチを展開しています。これにより、VTuberたちは多彩な表現でファンとのつながりを深めており、自身の可能性を広げています。
介して「Re:AcT」の公式サイトからも、さまざまな情報や新しい活動が確認できます。
Re:AcT Gamingとは?
「Re:AcT Gaming」は、Re:AcTから派生した、ゲームに特化したVTuber事務所です。今後、特に女性VTuberがゲーム市場で活躍できる社会を目指し、タレントやファンの皆様が共に楽しめる環境を作り上げていくことを目指しています。このような取り組みによって、今後のゲーム配信の可能性も広がることでしょう。
「Re:AcT Gaming」の公式X(旧Twitter)では、最新情報やタレントの活動が発信されています。
CSP(クリエイターサポートプログラム)とは?
「CSP」は、YouTubeが提供するMCN機能に加え、KADOKAWAが独自に開発した二次利用の管理システムや収益分配システムを活用したプログラムです。これにより、クリエイターや権利者は新たな収益源やPRのチャンスを得ることが可能となります。2022年3月から提供が開始され、現在では780以上のYouTubeチャンネルがこのプログラムを利用しており、累計チャンネル登録者数は6800万人を超えています。
CSPを通じて著作物(IP)の二次利用が承認され、世界中で「創作の連鎖」を促進することが目指されています。クリエイターや権利者にとって、非常に価値のあるサービスと言えるでしょう。
未来への期待
今回の「Re:AcT」と「Re:AcT Gaming」によるCSPの導入は、VTuberたちの活動の幅をさらに広げる画期的な一歩です。参加メンバーはゲームやアニメのコンテンツを元にした新しい試みやコラボレーションを追求することができ、ファンとの交流が一層深まることでしょう。アニメやゲームの楽曲も彼らのライブパフォーマンスに取り入れることが可能になれば、ファンにとっても新しい体験が提供されます。
各クリエイターが持つ個性や魅力を最大限に引き出し、さらなる進化を遂げることで、VTuber文化は今後ますます発展していくことでしょう。これからの展開に目が離せません!