『ミス・キング』第6話がABEMAで無料配信！のんの奮闘が話題に

ABEMAが贈るオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』の第6話が、2025年11月3日（月・祝）夜8時より無料配信されています。この作品は、のんが主演を務める注目のヒューマンドラマで、彼女が演じる国見飛鳥の成長と闘いを描いています。物語は、天才棋士である父に人生を奪われた飛鳥が、自らの才能を開花させたり、強い意志を通じて自らの運命を取り戻そうとする過程が描かれています。第6話では、飛鳥が出入り禁止になった将棋大会に復帰するための奮闘が描かれ、見どころ盛りだくさんです。

主人公の飛鳥を演じるのんは、最近の話題作に次々と出演し、その存在感を増しています。飛鳥のバディとなる藤堂成悟役には藤木直人、復讐計画を見守る恋人・堺礼子役には倉科カナ、そして飛鳥の復讐対象である父、結城彰一役には中村獅童がキャスティングされています。その他にも、奥貫薫、森愁斗、鳴海唯、西岡德馬、山口紗弥加など、豪華なキャストが揃っています。

第6話では、藤堂が飛鳥を大会に出場させるため、将棋連盟の理事である香に対し直談判するシーンが描かれます。その際の藤堂の熱意は、条件の中で飛鳥の才能を信じていることが伝わります。しかし、香の態度は冷たく、藤堂は追い出されてしまいます。そんな中、藤堂は香の師匠である安藤鉄斎の元を訪れ、飛鳥の実力をアピールし、場の空気が変化していく様子が描かれています。結局、鉄斎は飛鳥に対局を申し出ます。

感動的な対局シーンでは、飛鳥が自信を持って指し進める姿が描かれ、鉄斎からもその実力を認められます。過去に女性棋士として厳しい運命を背負った香に対する追憶も挿入され、物語がより深みを増しています。対局後、飛鳥は「棋士を目指す理由は、クソみたいな世界を否定するため」と力強く宣言し、対局の中で勝利を収め、次の編入試験の出場権を手にします。

次の重要な対局相手は、なんと彼女の友人である龍也。彼は内緒で大会にもエントリーしており、静かな熱戦が繰り広げられます。龍也は飛鳥を乱すための策略を仕掛けますが、飛鳥は自らを奮い立たせるために大福を食べながら集中し、依然として勝利を手にします。このシーンは視聴者から大きな反響を呼び、「のんちゃんの対局飯」や「もぐもぐタイムがかわいい」といった声が寄せられました。さらに、香の過去の姿が明かされ、視聴者は彼女に同情し、応援したくなる気持ちを強めています。

放送を重ねるごとに盛り上がりを見せる『MISS KING / ミス・キング』。第7話は2025年11月10日（月）夜8時に配信予定です。最新話を含む全話がABEMAで無料配信中ですので、ぜひご覧ください。