OTOTEN2025の見どころ
2025-06-06 17:46:21

OTOTEN2025にて音楽の未来を見据えた特別イベントが開催されます

OTOTEN2025: 音楽とオーディオの未来を探る特別イベント



一般社団法人日本オーディオ協会は、2025年6月21日(土)および22日(日)に東京国際フォーラムにて「OTOTEN2025」を開催します。このイベントは、音楽とオーディオの先端技術について深く掘り下げ、未来の音楽文化を展望する貴重な機会です。

イベントスケジュールと内容



ガラス棟G701では、音楽業界のリーダーが登壇



21日(土)は、音楽の未来を語るために、MUSIC AWARDS JAPAN 2025(MAJ)の実行委員長である野村達矢氏、副実行委員長の稲葉豊氏、音楽ジャーナリストの柴那典氏によるトークショーが行われます。このトークショーのテーマは「世界とつながり、音楽の未来を灯す」。MAJの意義や授賞式の反響、そして音楽の未来について、業界の最前線からの意見を聞くことができる貴重な機会です。

また、22日(日)には、著名なゲーム音楽作曲家である古代祐三氏が登壇します。彼は、ゲームセンターでの原体験を基に自身の作曲家としての道のりを語ります。その中で、現代オーディオとの融合についても触れます。この日にも試聴の機会が設けられているため、古代氏の音楽世界に深く触れられるでしょう。

さらに、この会場ではオーディオ専門誌が主催する恒例の出版社イベントも実施され、音楽好きにはたまらない内容が揃っています。

ガラス棟G410での学生向けセミナー



次に、ガラス棟G410では、音楽大学や音響関連の専門学校の学生を対象にした、イマーシブオーディオ環境を利用したセミナーが開催されます。この部屋はAES日本学生支部が運営し、学生の方々は優先的に参加できます。セミナー内容には、海外のサブスクや動画で話題の楽曲「F・L・Y」のドルビー・アトモス・ミックスを手掛けた高田英男氏や、レコーディング時の担当ディレクターである田村充義氏によるトークを交えた試聴セミナーもあります。こちらはどなたでも参加可能です。ただし、田村充義氏の登壇は21日(土)のみですのでご注意ください。

リクエスト大会の開催



イベント最終日、22日(日)には、参加者が持ち寄った音源を楽しむリクエスト大会も行います。アニソンやゲームミュージック、VTuber楽曲など、普段はなかなか耳にすることが少ない作品を持ち寄って、参加者同士で楽しむユニークな催しです。皆さんが“本当に”聴きたい音源をぜひ持参することをお勧めします。これにより、さらに多くの音楽体験を共有できることでしょう。

参加方法と入場について



音楽大学や音響系専門学校の学生の方は、事前にOTOTEN2025公式サイトからお申し込みが必要です。ただし、一般の方も参加できますが、定員を超えた場合、参加できない場合もございますので、その点は予めご了承ください。

G410での学生向けセミナーを除き、他のイベントへの参加は事前のお申し込みは不要で、各部屋に直接お越しください。先着順ですので、開始15分前には会場にお越しいただくのがベストです。

OTOTEN2025来場登録について



このイベントに参加するには、来場事前登録が必要となります。公式サイトにアクセスし、事前登録を行ってください。イベントは2025年6月21日(土)は午前10時から午後7時、22日(日)は午前10時から午後5時まで開催されます。会場は東京国際フォーラムのガラス棟B1F~7F、D棟1F、4F~5Fで行われます。

入場は無料ですので、ぜひ奮ってご参加ください。詳しい情報や最新のプログラムは、OTOTEN2025公式サイトまたは日本オーディオ協会のサイトをご覧ください。音楽とオーディオの未来を共に探る特別な2日間をお見逃しなく!


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