三陸グルメの旅!長野博が魅せる食の深遠とウマさ
鉄道と美食をテーマにした旅番組「友近・礼二の妄想トレイン」。この番組の魅力は、鉄道好きや旅好きの芸能人たちが様々な地方の魅力を発掘し、視聴者にその楽しさを伝えるところにあります。7月15日の放送では、20th Centuryの長野博がナビゲーターとして三陸海岸のグルメにスポットを当てます。
番組のスタート地点は青森県八戸市。ここでは新鮮な魚介類が集まる朝市があり、長野はその場所で海の幸を満喫します。彼が訪れた八食センターは、年間250万人が訪れる人気スポットで、長野はこの地の魅力を余すことなく伝えます。特にこだわるのは、素材本来の美味しさを楽しむこと。ウニやカキを前にした彼の美味しさを伝えるリポートは、視聴者を食欲の渦に巻き込みます。スタジオでは友近と礼二もその美味しさに驚き、一緒に喜びを共有します。
友近は、かつて長野と共に食事を楽しんだ経験があることを明かし、彼の食への情熱や知識の深さに感心します。実際、長野は料理関連の書籍も3冊出版している実力派です。彼の食事リポートはその専門知識から来るものであり、料理を楽しむ様子はスタジオのメンバーにも羨望の的です。長野は食材を自ら選び、炭火焼きコーナーで絶品の魚介をさらに楽しむ様子が印象に残ります。この律儀さが友近の心を掴み、「見せている!」と笑いを引き出します。
次に移動したのは岩手県の久慈。ここはドラマ『あまちゃん』の舞台としても知られる海女の街です。長野は琥珀の魅力に夢中になり、さらには名物のすき昆布に挑戦!果たしてその結果はどうなるのか、興味をそそります。また、久慈鉄道に乗りながら、シンプルなデザインの車両にも着目し、鉄道に対する確かな目線を持つ長野に、礼二は驚きを隠せません。彼の視点は、ただの旅を超えた深い探求が感じられます。
最後は田野畑駅でのフレンチレストランを訪れる予定ですが、ここでも地元食材にこだわり、新しい発見が待ち受けています。美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、自身の食の旅を展開する長野。その姿は視聴者に新しい食の楽しみ方を提案しています。
さらに、次回の放送(7月22日)では宮古を舞台に、絶景と名物グルメが揃い踏みです。美しい風景や味覚の冒険を通じて、長野博の食の探求が引き続き期待されます。こうした旅番組が、視聴者に新たな旅行のヒントやインスピレーションを与えることは間違いありません。初心者から食通まで、誰もが楽しめる「妄想トレイン」の魅力に、ぜひご注目ください。