ホリプロ若手俳優たちが繰り広げる熱き争い『ホリアク運動会 2025』

2025年8月11日、東京のアリーナ立川立飛で待望のスポーツイベント『Horipro Actors Sports Festival 〜ホリアク運動会 2025〜』が開催されました。このイベントはホリプロに所属する若手俳優たちが、運動会をテーマに赤・青の2チームに分かれて競い合うもので、参加者たち全員が終始楽しみながら熱戦を繰り広げました。

オープニングセレモニー

当日は、オープニングアクトとしてWATWINGが華やかなライブパフォーマンスを披露。彼らのエネルギッシュな音楽にのせて、MCを務める登坂淳一が選手たちを紹介し、赤チームと青チームの選手が続々と入場しました。入場後には、八村倫太郎選手と井上祐貴選手がそれぞれチームを代表して選手宣誓を行い、場は一層盛り上がりました。

楽しい競技の数々

続いてラジオ体操が行われ、石原颯也選手と佐藤倖斗選手が導きました。観客も一緒になって体を動かし、ウォーミングアップをしました。

第1競技は「キャッチ de ホールインワン」。選手たちは虫取り網でゴルフボールをキャッチするというユニークな形式で、橘優輝選手の的確なボールコントロールにより赤チームが勝利しました。

第2競技は「二人三脚リレー」で、ペアを組んだ選手たちが全力で疾走。赤チームが勝ち点をさらに加える結果となりました。

第3競技は、「お姫様ドッヂボール」。チームごとに1人のお姫様を守りながら戦うこの競技は、特にサプライズ要素が多く、観客は爆笑しながら楽しむ様子が見受けられました。赤チームの勝利で、さらなる勝ち点を取ります。

ハーフタイムでは、各チームからの選手たちが学生時代の運動会の思い出を語り合うトークショーが開催され、会場には笑い声が響き渡りました。

続く第4競技では、「ピンポン玉＆借り物競走」。ここでは青チームがついに反撃を開始し、勝ち点をつかみました。

第5競技の「長縄跳び」では、息の合った動きが求められ、赤チームが再び勝利を収めました。

閉会式

全5種目が終了した後、閉会式が行われ、個人賞や総合優勝の発表が行われました。最も笑いをもたらした八村倫太郎選手が「腹筋鍛えたで賞」を受賞し、個人MVPに選ばれたのは石原颯也選手でした。

最終的に、赤チームが総合優勝を飾り、観客と出演者が一体となったサインボール投げでイベントは大いに盛り上がりながら閉幕しました。

さらに、アーカイブ配信も行われ、当日見逃したファンも楽しめます。配信は8月18日まで視聴可能です。加えて、イベントに関連するグッズ販売も行われ、多くのファンが参加しました。

ホリプロの若手俳優たちが織り成す魅力的なイベントは、ファンにとってかけがえのない思い出となることでしょう。今後の活動にも期待が寄せられています。