落語歌謡の挑戦
2025-06-13 18:56:52

三山ひろしが挑戦する落語歌謡!歌と語りの融合で新境地を開く

三山ひろしが新たな挑戦、落語歌謡を披露!



日本のエンターテインメント界で活躍する三山ひろしが、2023年6月16日(月)午後9時から放送されるBS日テレの「歌謡プレミアム」に出演します。この回では、彼が新たに挑戦している「落語歌謡」がテーマとなり、特にノーカットで披露される9分半の大作「厩火事」が注目されています。ついに見せる三山の新境地、必見です!

落語と歌謡の融合



三山ひろしはこれまで、長編歌謡浪曲という独自のスタイルで知られてきましたが、最近では古典芸能にも手を伸ばしています。特に彼が力を入れているのが「落語」。2021年に「三山家とさ春」という名で落語家デビューを果たし、昨年には師匠の立川志の春と共に二人会を開催しました。この二人会では、歌と語りが見事に融合した「落語歌謡」を初めて披露しました。

三山は日本の三大話芸である落語、講談、浪曲が大好きだと語っており、その感覚は演歌と近いと感じています。彼は「こんな形で演歌とコラボレーションできないか」と考え、「落語歌謡」という新しいジャンルを創造しました。具体的には、歌謡浪曲の先駆者である三波春夫からインスピレーションを受け、自分自身も新たなジャンルを残したいとの思いを強くしているようです。

落語の新しい魅力



お客さんの反応は非常に好意的で、歌に対しては「上手」という拍手だけではなく、大笑いする場面も頻繁に見られるようです。三山は「歌を聴いていると“凄い”という拍手はあるが、大笑いして拍手することはなかなかない。これは新鮮な体験だった」と振り返っています。今回の放送では、彼の落語歌謡「厩火事」をノーカットで楽しむことができるのが一番の魅力です。

多才な趣味と探求心



三山ひろしは公私にわたって多様な趣味を持ち、特に最近注目しているのが「FPVドローン」と「3Dプリンター」です。FPVドローンとは、ゴーグルを装着しながら行うリアルタイムのドローン操縦で、三山は忙しい合間を縫って、アマチュア無線の免許取得にも励むほど熱中しています。大規模な体育館を借りてドローンレースを楽しむ姿には、彼の新たな挑戦への意気込みが溢れています。

また、3Dプリンターを用いて自身のオリジナルグッズを作成する楽しさも彼の新しい挑戦の一部です。加えて、ピアノに関心を持ち始めた背景には、昨年亡くなった西田敏行さんの存在があるとのこと。

同番組でのパフォーマンス



番組では、彼が紅白歌合戦に初出場した際に歌った「お岩木山」や、井上陽水の名曲「少年時代」、最新曲「祇園闇桜」も披露されます。特に紅白初出場の際の感激や心残りを語るシーンも用意されており、歌だけではない深いトークも見逃せません。

「歌謡プレミアム」では、三山ひろしの新たな試みを目にしつつ、彼の音楽のルーツや、挑戦の過程を知る貴重な機会です。演歌と落語の融合という新たな挑戦に乞うご期待!

この番組は、日本独自の音楽文化を体験できる素晴らしい時間を提供します。懐かしのヒット曲や、実力派の出演者たちのパフォーマンスを存分に楽しんでください。


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