「シン・SAKE SQUARE 2026」開催レポート
2026年3月20日から22日までの3日間、名古屋市中区の矢場公園で、東海3県の酒蔵が集まる日本酒イベント「シン・SAKE SQUARE 2026」が初めて開催されました。このイベントは、愛知県、岐阜県、三重県の酒造組合と、ZIP-FMによる共同主催で行われ、地元の新鮮な米を使用した「シン・酒(新酒)」を楽しむことができます。
酒蔵が集結、178銘柄の試飲
愛知県から21蔵、岐阜県から23蔵、三重県から16蔵、合計60の酒蔵が参加し、出品された銘柄は178種類以上。そのうち90銘柄以上が新酒で、来場者たちはイベント公式アプリ「酒フェスガイド」や配布されたメニューを使って、様々なブースを巡りながら試飲を楽しみました。
フードブースでは、地元産のアワビや穴子、焼き蛤、串焼きなど、日本酒と相性の良いおつまみが提供され、飲み合わせを楽しむ姿が多く見受けられました。たくさんの種類の新酒を嗜みながら、春の訪れを感じられる豊かな時間が流れていました。
MCによる盛り上げ
イベントのMCはZIP-FMのナビゲーターで、2025年の「Mrs SAKE」を務めた加藤玲那さん。彼女が会場を華やかに盛り上げ、DJブースから流れる音楽の他、酒蔵のインタビューステージも設けられました。ここでは酒蔵の特徴や酒造りにかける情熱について直接耳にすることができ、来場者と酒蔵の距離が近づく瞬間が多くありました。
このインタビューは、来場者がその場で酒の選択をする手助けにもなり、交流のきっかけともなりました。
新しい楽しみ方:サケクエによる体験型イベント
今回初めての試みとして、イベント公式アプリ「酒フェスガイド」を活用したスタンプラリーイベント「サケクエ」が開催されました。このユニークな企画では、愛知、岐阜、三重の新酒を試飲したり、フードブース利用に必要なコインを獲得できるクエストを設定しました。来場者はゲーム感覚で会場を回り、新たな銘柄との出会いを楽しむことができました。これによって、ただ飲んで楽しむだけでなく、積極的に体験に参加することが促進されました。
開催の背景と今後への期待
「シン・SAKE SQUARE 2026」は、地域の酒文化を支えるとともに、参加酒蔵の誇りと情熱を直接伝える場を提供することに成功しました。その中で、新たな発見やつながりを育む機会となり、今後の日本酒イベントに対する期待が高まります。
【イベント名】シン・SAKE SQUARE 2026 〜シン・サケスクエア 2026〜
【開催日時】2026年3月20日(金・祝)~22日(日)
【会場】矢場公園(名古屋市中区)
【主催】愛知県酒造組合 / 岐阜県酒造組合連合会 / 三重県酒造組合 / ZIP-FM
【後援】名古屋市
【協力】名城大学日本酒研究会
【オフィシャルサイト】
シン・SAKE SQUARE公式サイト
このイベントが今後も続いていくことで、より多くの人々に日本酒の魅力が伝わることを願っています。