第13回つくばショートムービーコンペティションが開催、応募作品を募集！

つくばショートムービーコンペティション2026、作品募集開始！

今年、つくば市で開催される「つくばショートムービーコンペティション」は、13回目となる全国公募の短編映像祭です。このイベントの目的は、クリエイター志望者の制作意欲を引き出すこと、地域に根ざしたクリエーターの育成や支援を行うこと、そして市民の皆さんが優れた文化や芸術作品を気軽に楽しむ機会を提供することにあります。今回も、つくば市出身の著名映画監督である中村義洋氏が審査員長に就任し、審査を進めていきます。

募集要項

作品の募集は、令和7年9月1日から令和8年1月8日までの期間に行われます。応募部門は次の4つで、それぞれ条件が設けられています。

1. 自由部門：ストーリー性のある10分以内の実写映像作品。
2. ショートショート部門：ストーリー性のある3分以内の映像作品。
3. つくば部門：つくば市内で撮影したカットや、つくば市の風景をテーマとした10分以内のストーリー性ある作品。
4. アニメーション部門：ストーリー性のある10分以内のアニメーション作品。

応募の資格には、最終審査にノミネートされた際に、上映会及び授賞式に参加できることが求められます。応募者はプロ、アマチュア問わず、年齢や国籍も気にせず参加できます。これは、幅広いクリエイターに対して機会を与える素晴らしいチャンスです。

表彰と受賞内容

入賞した作品には賞金が授与されます。具体的には、グランプリには10万円、準グランプリには5万円、つくば市長賞には3万円などが用意されています。これにより、優れた作品が創造されることを期待しています。

上映会と授賞式

最終審査にノミネートされた作品は、令和8年3月1日（日）につくばカピオホールで上映され、入賞作品の表彰式も行われます。この機会にぜひ、多くの皆さんにご参加いただきたいと思います。

応募方法

応募の詳細や上映会についての情報は、つくば市芸術文化情報ポータルサイト「つくばアートチャンネル」で確認することができます。絵本や映像とは異なる形で、映像という新しいアートに挑戦し、自分自身を表現してみてはいかがでしょうか。

このコンペティションを通じて、つくば市が文化的な魅力を高め、地域住民がよりアートに親しむきっかけが生まれることを期待しています。一人でも多くのクリエイターの応募をお待ちしています！