2025年度新入社員が万博サウナで研修!
2025年度の新入社員が、万博サウナ「太陽のつぼみ」にて特別な体験研修を行いました。この研修は、太陽工業株式会社、TSP太陽株式会社、アクティオ株式会社という太陽グループ3社が共同で実施し、合計24名の新卒社員が参加しました。新入社員たちは、太陽グループの理念を深く理解し、エンゲージメントを強化することを目的としてこの実施されました。
太陽グループの歴史
太陽工業は1970年の大阪万博を契機に成長しました。当時、同社は「膜」技術を駆使し、大規模なパビリオンの設営を行い、グループの基盤を築くことになりました。TSP太陽とアクティオも同様に万博を通じて成長を遂げ、現在の形が形成されました。このような歴史を踏まえ、今年の新入社員研修は、万博サウナ「太陽のつぼみ」にて行われ、参加者たちは実体験を通じてその魅力を発見しました。
サウナ体験の内容
研修では、参加者はサウナ体験を通じて「太陽のつぼみ」の提供価値を考え、グループで発表するというテーマに取り組みました。新入社員たちはサウナのリラクゼーション効果やコミュニケーションの重要性を実感し、その後の発表を通してグループごとに異なる視点やアイデアをシェアしました。
このような体験を通じて、彼らは太陽グループの文化や価値観をより深く理解し、今後の業務に活かすべく準備を整えました。
社会貢献活動と人材交流
太陽グループでは、2022年に創業100周年を迎えた際、一体となった社会貢献活動や人材交流イベントを推進しています。これにより、様々な部門を超えて社員同士のつながりを強化し、企業全体の一体感を高めています。実際、グループ合同入社式や「サンセットカフェ」といったイベントを通じて、社員たちは積極的にコミュニケーションを図っています。
ものづくり研修
また、太陽工業では、膜材を使用した製作や施工に関する研修も毎年行っています。今年度は、大阪本社で生産計画や原価計画を学び、その後、枚方工場での実習も行われました。4日間にわたり、新入社員たちは製造現場での基礎的な知識や技術を習得し、実際に鞍型テントの製作や施工に挑戦しました。この一連の研修によって、彼らは太陽工業の中核事業である「ものづくり」への理解を深めることができました。
2025年度の新入社員たちは、6月2日に各部門への正式配属が完了し、業務を開始することになります。サウナ研修を通じて得た経験や学びを持ち帰り、これからの挑戦を期待されていることでしょう。太陽グループの新たなメンバーとして、彼らがどのように成長し、貢献していくのか、今後を楽しみにしたいところです。