2025年4月から配信！夢を追うシンデレラストーリー「あやしい彼女」の魅力とは

韓国ドラマ「あやしい彼女」が2025年に登場！

　2025年4月8日（火）から、映像配信サービス「Lemino」にて韓国ドラマ「あやしい彼女」が日本で初めて先行配信されることが発表されました。多くのファンが待ち望んでいる本作は、元々866万人を動員した韓国の大ヒット映画を基にした作品で、ドラマとして生まれ変わります。まずは公式サイトのオープンもあり、話題にこと欠きません。

物語の背景とキャラクターたち

　本作の主人公であるオ・マルスン（演：キム・ヘスク）は、今は70代の毒舌ばあちゃん。彼女は女手一つで娘を育てあげ、鍾路で一番のクッパ屋を営んでいます。普段は明るく、孫娘にあたるハナ（演：チェ・ウォンビン）とは一緒にカラオケに出かける仲ですが、冷たい態度を取る娘のジスク（演：ソ・ヨンヒ）との関係には少々悩んでいる様子です。そんなマルスンのそばには長年の友人、パク・ガプヨン（演：チョン・ボソク）が寄り添っています。

　物語の進行中、マルスンは思わぬ出来事に見舞われます。それは若いころに夢見た歌番組に出場した際、因縁のライバルである歌手キム・エシム（演：チャ・ファヨン）との対峙で大失敗をしてしまったからです。この大失敗から心に傷を負い、さらに娘のジスクの一言に傷ついて家を出たマルスンは、気がつくと写真館に立っていました。

不思議な若返り

　そして運命的な瞬間が訪れます。マルスンが遺影の写真を撮ろうとした瞬間、なぜか彼女の姿は20歳の若い姿に若返っていたのです。この奇跡的な状況を目の当たりにしたのは、元トップアイドルで敏腕プロデューサーのダニエル（演：ジニョン）。彼は若返ったマルスンを行方不明のアイドル練習生エミリーと誤認し、アイドルデビューを勧めることに…。

夢と愛と家族の選択

　新しい生活をスタートさせたマルスンは、今や「オ・ドゥリ」という名でアイドルデビューを目指すことになります。しかし、諦めていた歌手としての夢が再び動き出したことで、彼女は様々な試練に直面します。また、プロデューサーとの複雑な恋愛模様も物語を盛り上げます。

　家族との関係においても、マルスンは自らの選択に迫られることになります。マルスンが夢を追い続けながら、愛し、悩み、そして成長する姿は、視聴者に強い共感を呼び起こすことでしょう。最後には一体どのような選択をすることになるのか、ぜひ見届けていただきたいです。

放送情報とその他の魅力

　「あやしい彼女」は全12話構成で、毎週火曜日と水曜日の深夜0時に最新話が配信される予定です。また、Leminoでは、他にも数多くの人気ドラマや独占配信のオリジナルコンテンツが楽しめます。これは韓流ファンにとって見逃せないサービスになるでしょう。

　この機会にぜひ、夢を追いかけるシンデレラストーリー「あやしい彼女」をお楽しみください。心温まるロマンティックコメディが、観る人々に何をもたらすのか、期待が高まります。