スシロー、全国で能登町の味を楽しめるラーメンを販売
スシローが展開する“ジモメシ”プロジェクトの第三弾として、新たに「能登小木港いかのせ いか白湯醤油ラーメン」が登場します。この商品は、2025年9月10日から9月28日まで、全国のスシロー店舗で販売され、地元の名産である“小木港のするめいか”を使用しています。この企画は、2024年に発生した震災を受けて能登地域の復興をサポートするための思いから生まれました。
スシローは、1990年代初頭に大阪で設立され、以来40年以上にわたり、お寿司に対する誠実な姿勢を貫いてきました。今回の“ジモメシ”プロジェクトは、地域の特産品を生かしたメニューを全国で楽しんでもらうことで、地域振興と還元を目指しています。
能登半島の名産「小木港のするめいか」
能登半島・小木港は、日本三大イカ釣り港の一つで、多くの種類のいかが水揚げされます。その中でも「小木の船凍するめいか」は、特に鮮度と品質で高い評価を得ており、急速冷凍技術によってまるで獲れたてのような美しさを保っています。今回のラーメンでは、この小木港のイカが主役となり、煮つけとしてトッピングされています。
スープは、能登の素材にこだわりつつ、別の処理を施したもので、いかの濃厚な旨味が引き立つように仕立てられています。これにより、海の味わいを存分に楽しめる、新しい形のラーメンが実現しました。
“ジモメシ”プロジェクトとは?
この取り組みは、地域に喜ばれる店をつくるというスシローの約束を実現する一環です。スシローは昨年6月からこのプロジェクトをスタートさせ、地域のおいしい名産を生かしたご当地メニューを提供し、地域の活性化に貢献しています。名物の唐揚げやラーメンなど、さまざまなコラボメニューがこれまでに展開されています。
震災からの復興を支える取り組み
2024年に発生した震災により、能登地域は多大な影響を受けており、スシローは全国の消費者に向けて、石川県産の食材を使った贅沢な一品を提供することで、地域への応援の気持ちを強調しています。スシローのこの取り組みは、能登地域の海産物の魅力を再発見する手助けとなるでしょう。
商品情報
「能登小木港いかのせ いか白湯醤油ラーメン」は税込460円からで、販売総数は計45万食を見込んでいます。実際の販売は、店舗によって異なるため、訪れる前にスシローのアプリや公式HPで確認することをお勧めします。お持ち帰りには対応していないため、ぜひ店内でその味わいを楽しんでください。
この機会に、地域の味を堪能するだけでなく、応援の気持ちも込めて楽しんでみてはいかがでしょうか?
春には新たなサプライズも用意されているかもしれません。今後のスシローの展開にもぜひ期待したいところです。