『Dinkum(ディンカム)』が正式リリース
KRAFTON JAPAN株式会社が本日、サバイバルライフシミュレーションゲーム『Dinkum(ディンカム)』をSteamで正式にリリースしたことを発表しました。至極のオーストラリア風の島を舞台にした本作は、プレイヤーが採集、狩猟、採鉱、釣り、建築などのアクティビティを通じて独自の町を築いていく楽しみがあります。
島の住民との関係構築
『Dinkum』では、島に住む住民たちと深い関係を築くことが重要です。プレイヤーは彼らと協力し、小さなコミュニティを形成し、ゲーム内のNPCとの楽しいインタラクションを通じて、より豊かな体験を得ることができます。また、最大6人のプレイヤーと一緒にマルチプレイヤーモードで協力プレイを楽しむことができ、友達と共に冒険をするのも一興です。
新機能とコンテンツの追加
正式リリースに伴い、ゲームには多くの新機能やコンテンツが追加されました。「クリエイティブモード」では、島の装飾や構築をより自由に楽しむことができ、アイテムや動物、オブジェクトの生成に加え、時間や天候の設定も可能です。
さらに、マルチプレイ環境も改善され、ホストプレイヤーは訪問してきたゲストプレイヤーに対して細かい設定を行えるようになりました。これにより、より多様な協力プレイが実現しています。また、新たに登場した4人の住民とともにゲストハウスを貸し出せるシステムや、虫を育成できる飼育器の製作レシピも追加された点が見どころです。
無料体験版の配信
今回の正式リリースに合わせて、ゲームの無料体験版も登場しました。この体験版では、最大30日間のゲームプレイが可能で、そのデータを正式版に引き継いで楽しむこともできます。「自分が好きなことをして、自分だけの島を築く」ことができる『Dinkum』、この機会にぜひお試しください!
体験版はSteamで簡単にダウンロード可能です。気になる方は、ぜひこのリンクからアクセスしてください。
サウンドトラックも登場
さらに、本作のサウンドトラックもリリースされています。ゲームの中で楽しめる音楽だけでなく、外でも聴ける41曲を収録しており、特に「Fair Dinkum!」など各NPCのテーマも含まれています。サウンドトラックはSteamストアのDLCページから購入でき、正式リリースを記念して割引キャンペーンも実施中です。
最後に
『Dinkum(ディンカム)』は、オーストラリア出身のゲーム開発者James Bendon氏が一人で手がけた作品で、2022年7月にアーリーアクセスとしてリリースされました。全世界での累計販売数は100万本を超え、Steamでは「非常に好評」を維持しています。2024年には公式対応言語が14言語に拡張され、さらなるプレイヤー層の拡大が期待されています。
KRAFTONは今後も本作のアップデートを続けていく予定ですので、最新情報は公式チャンネルでぜひチェックしてみてください。