手話と笑いを融合させた新感覚エンタメ、劇団アラマンダの東京公演！

手話と笑いを融合させた新しいエンターテイメント

手話を使ったコメディ劇「劇団アラマンダ」が、東京での無料公演を決定しました。このイベントは、8月3日（日）に太田文化の森ホールにて開催され、座長であるお笑い芸人の大屋あゆみによる講演と手話講座が行われます。

「劇団アラマンダ」は、聴覚障がいの両親を持つ大屋あゆみが2018年に旗揚げした劇団です。彼女の「耳のきこえない人にも楽しめるコメディを作りたい！」という情熱から生まれました。手話を学んでいる方はもちろん、全く知らない方でも一緒に楽しみながら手話が学べる内容を提供しています。また、沖縄を拠点に活動している本劇団ですが、東京での公演実現に向けたクラウドファンディングも行っています。

東京公演の詳細

公演名は「劇団アラマンダ」で、開催日は8月3日（日）の18:00からです。会場は東京都大田区中央2-10-1の太田文化の森ホールで、入場料はなんと無料です。無料チケットの受付は7月上旬を予定しており、現在集まっている支援金70万円で、東京在住の座員3名と大屋あゆみによる手話講座が実施できることが確定しました。

大屋あゆみは、「発足から様々な出来事がありましたが、皆様の応援があったからこそ続けられました。東京公演は、何としても実現させたいです！」とコメントしています。この思いを広めるためにも、皆様のさらに温かい支援をお願いしています。

クラウドファンディングの概要

現在実施中のクラウドファンディングは、プロジェクト名「きこえる人もきこえない人も一緒に笑えるコメディ劇を広めたい！」で、目標金額は300万円です。募集期間は2025年4月22日から6月16日まで。集まった資金は、長編コメディ劇の制作に使われます。また、支援者には様々なリターンが用意されています。

- 1,000円プラン: お礼メールとメンバーのお礼画像
- 3,000円プラン: お礼メールと画像、エンドロールに名前掲載
- 5,000円プラン: お礼内容に加え、限定ステッカーをプレゼント
- 10,000円プラン: お礼内容に公演動画も加わります
- 50,000円以上: 特別席の提供やゲネプロ見学など特別な体験も用意されています

このように、支援額に応じた特典が用意されていますので、ぜひ応援してみてはいかがでしょうか？

劇団アラマンダのメンバーと活動

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現在のメンバーには大屋あゆみの他、ハイビスカスパーティー、ピーチキャッスルマエショー、ハナフラワーリョウジ、島袋忍、寺崎ガザオ、また吉ごはんなど多彩なメンバーが揃っています。劇団はこれまでにも多くの自主公演を行い、その中で築き上げた経験と信頼を元に新たな舞台へと挑戦しています。

この公演を通じて、手話を用いたコメディがより多くの人々に届き、笑顔を生み出すことを願っています。手話を知らなくても、コメディが好きな方はぜひ参加して、新たな感動を体験してください。