東京の原宿・表参道エリアに、待望の新店舗が同時オープンしました。その名も、グローバル旗艦店「STUDIOUS TOKYO」と、新たなタイプのスーベニアショップ「GOOD EDITION」です。これにより、TOKYO BASE社の展開する店舗数は7店舗に達し、創業の地に立脚した象徴的な出店となります。
STUDIOUS TOKYO:
「STUDIOUS TOKYO」は、東京発のブランドを世界に向けて発信するセレクトショップで、国内外で人気を集める多彩なブランドを揃えています。取り扱いブランドには、Yohji YamamotoやUNDERCOVERなど、日本を代表するデザイナーによるラインが勢揃い。
オープン記念として、「White Mountaineering」とのコラボレーションアイテムが登場。この特別なアイテムは、あらゆるところに日本文化のエッセンスが反映されたデザインが特徴で、特にノーカラーコーチジャケットなどは、安定した人気を誇ります。
内装には、高い評価を受ける建築家、谷尻誠氏と吉田愛氏の手による独特のデザインが施されており、特にフィッティングルームには茶室の要素が取り入れられ、静と動の美を追求しています。 店舗のファサードには金屏風を象徴としたダイナミックなデザインが施され、外からでも目を引く一際美しい建物に仕上がりました。
GOOD EDITION:
「GOOD EDITION」は、日本独自のカルチャーとファッションを現代風に表現するスーベニアショップです。この新業態では、街の特性を生かしながら、ウェアや小物、ギフトを厳選して展開します。特に海外からの観光客が多いこのエリアでは、TOKYOブランドの魅力を発信する重要な場所になると期待されています。
オープンを記念して、デザイナー清水葵氏が手がけた「ACRAFT」の特注ダルマや、人気イラストレーターのSHOGO SEKINE氏によるデザインアイテムが販売されるなど、注目の品々が揃っています。
内装は、神谷修平氏が率いるカミヤアーキテクツによってデザインされ、ストリート文化とハイカルチャーが融合した空間を創出しています。ここでは、左官壁や金屏風など、日本の伝統を現代的に再解釈しています。
グランドオープン:
現在、両店舗とも2025年3月1日(土)にグランドオープンを予定しており、東京の新たなファッションハブとしての役割を果たすことになるでしょう。原宿・表参道に訪れた際は、ぜひこの二つのショップに立ち寄って、日本のファッションの新しい風を感じてみてください。
このオープンは、TOKYO BASE社にとって重要なターニングポイントであり、「日本発を世界へ」の理念をさらに広げるためのステップとなることでしょう。