お台場DAIBACROSSで実現する新たなエンタメ体験の未来

新たなるエンターテインメント拠点の誕生

東京・お台場にて、サイバーステップホールディングス、株式会社クラフティ、株式会社ロム・シェアリングの3社が協力し、エンタメ拠点「DAIBACROSS」を活用した新しい試みに着手することが発表されました。この取り組みは、サイバーステップの創業25周年を記念したもので、オンラインでの体験をリアルな場へと広げることを目的としています。

連携の背景

近年のデジタル化は、オンライン配信やSNSの普及を後押ししましたが、同時にリアルな場での「体験」の重要性も再認識されつつあります。この背景の中、サイバーステップは「デジタルからリアルへ」という新しいテーマを掲げ、クラフティの映像制作力と空間演出技術、ロム・シェアリングのファンコミュニティ運営の知識を活かして、次世代型のエンターテインメントプラットフォームを構築していきます。

DAIBACROSSとは

「DAIBACROSS」は、アクアシティお台場内に位置する都市型複合スタジオであり、映像収録やライブイベント、展示、パフォーマンスなどを行える施設です。最先端の照明や音響、撮影環境を備えており、さまざまなジャンルに対応した表現空間として機能します。その目的は、シームレスに「見せる」「つながる」「残す」という体験を融合させることです。

目指す新たな関係性

この連携によって、クリエイターとファンの新しい関係性を構築することを目指しています。単にコンテンツを見るだけではなく、「体験する」「発信する」といった参加型のコンテンツ作りを進めます。また、都市とエンタメが連動する空間づくりを通じて、地域や企業とも連携し、街全体がエンターテインメントの場となるモデルを検討しています。これにより、国内外のアーティストや企業と共同し、日本発カルチャーを世界に発信する拠点を目指します。

今後の展望

このプロジェクトは、2026年を見据えた段階的なイベント開催や映像制作、コラボレーション企画を進めていく予定です。また、メタバースやAI技術を活用した新たな形のエンターテインメントも模索します。これにより、次世代のエンターテインメント体験を創出していくことが期待されます。

DAIBACROSSの基本情報

次世代型のエンターテインメント拠点が位置するDAIBACROSSは、東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場東6Fにあります。規模は約450坪で、バーチャル合成やLEDスタジオを備えています。ここでは撮影や配信、各種イベント、ファンミーティングなど、多様な用途に対応可能です。

興味のある方は、ぜひ公式サイト（DAIBACROSS）をご覧ください。新たなエンターテインメントの広がりを、あなたも体験してみませんか？