日台親善舞踊劇
2025-04-30 09:26:37

日台親善舞踊劇、2025年度協賛募集中!慰霊祭での演舞決定

日台親善舞踊劇の新たな取り組み



企業からもご注目を集める日台親善舞踊劇が、2025年度に向けた新たな協賛募集を開始しました。この舞踊劇は、台湾における日本文化の認識を高め、両国の親善を促進するための重要なイベントとして、2025年4月30日(水)から受付が始まります。さらに、2025年5月8日には、台南で行われる台湾慰霊祭晩餐会にて、特別演舞を披露することも決定しています。

日台親善舞踊劇は、一般社団法人月のしらべのプロデューサー、月妃女(LUNA)によって運営されています。彼女は日本舞踊のアーティストであり、独自のスタイルを持つ舞台プロデューサーでもあります。2017年から毎年開催されるこの舞踊劇は、多くの観客に日本と台湾の文化の調和を楽しんでもらう貴重な機会を提供しています。

この舞踊劇に伴走しているのは、広告代理店としての役割を担う株式会社パル。2024年度の公演から、彼らは共に活動し、多くの観客に魅力的な企画を届けています。昨年度の公演の詳細については、公式ウェブサイトでご確認いただけます。

台湾慰霊祭の特別な舞台


2025年5月8日に烏山頭ダム八田與一記念銅像園区で行われる八田與一追悼慰霊祭において、日台親善舞踊劇が特別演舞を行うことが決定しました。八田與一は台湾の発展に大きく貢献した日本の偉人であり、彼の業績とその妻、外代樹の偉大さを称える場は非常に重要です。囚人に伝えられる彼らの物語は、毎年慰霊祭として台湾と金沢の両地で行われています。こうした活動は、台湾の感謝の意も寄せられており、舞踊劇を通じて両国の友好が深まることを目指しています。

新たな企業とのコラボレーション


今年度からは、台湾の企業による協賛募集も開始されます。この新たな試みは、「台湾と日本の架け橋になる」という目的で、日台親善と互いの文化を尊重し合う企業同士を集め、協賛企業間の交流を促進するイベントの開催へとつながる予定です。文化的な理解を深めるための対話や、両国においてビジネスを展開するための新たな足がかりを見つける機会でもあり、多様な企業が参加することで、より豊かな交流が期待されています。

結びに


日台親善舞踊劇は、日々進化を続けています。その活動に賛同する企業や個人の皆様からの協賛を心よりお待ちしております。この舞踊劇を通じて、両国の絆が今後も深まっていくことを願っています。参加を希望される方は、公式サイトを通じてお問い合わせをお願いいたします。


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