「オーディオアクセサリー」に見る最新オーディオの潮流
音元出版が発行する高音質再生をテーマとした専門雑誌「オーディオアクセサリー」197号が、2025年5月26日に発売されます。この最新号では、人気のハイレゾ・ストリーミングサービス「Qobuz」を楽しむためのネットワークプレーヤーを厳選して比較しています。
特集内容
特別特集では、13機種のネットワークプレーヤーが比較されています。これらは、Qobuzの高音質な音楽体験を提供するためのDAC内蔵型モデルで、価格は全て100万円以下となっています。名だたる評論家である小原由夫氏がこれらのモデルを聴き比べ、その結果とともに詳細なレポートをお届けします。
対象モデル
- - Shanking/SM1.3
- - BLUESOUND/NODE ICON
- - DENON/DNP-2000NE
- - volumio/Motivo
- - TEAC/UD-701N
- - Wattson Audio/Emerson ANALOG
- - SFORZATO/DSP-Carina
- - ATOLL/ST300 Signature
- - LUXMAN/NT-07
- - aurender/A1000
- - Eversolo/DMP-A10
- - LUMIN/T3X
- - ESOTERIC/N-05XD
また、Qobuzを一層楽しむための注目アクセサリーも紹介されています。例えば、English Electricのノイズ対策アイテム「EE1 Plus」や、SilentPowerの光アイソレーター「LAN iPurifier Pro」など、多彩なアイテムがラインナップされています。
特別付録
さらに、今号の特典として、オランダのクラシック専門レーベル「PENTATONE」から厳選された5タイトルを収録したサンプラーCDが付いてきます。このCDは、オーディオ評論家の山之内正氏が自ら選定したもので、聴きどころや背景についても解説が行われています。また、PENTATONEの社長ショーン・ヒッキー氏のインタビューも掲載され、クラシック音楽の魅力を深く探る内容となっています。
そして、光城精工による「仮想アース徹底攻略ガイド」と題した冊子も付いており、仮想アースの原理や可能性について詳しく解説されています。これにより、オーディオ愛好者にとっては楽しみな一冊となっていることでしょう。
そのほかの連載企画
雑誌には他にも多くの充実した情報が詰まっています。最新のオーディオコンポーネントの徹底試聴レポートや、使いやすいオーディオアクセサリーの紹介、リビングオーディオ向けの新連載などが展開されています。また、オーディオショップ探訪や連載企画として「土方ラボ」など、幅広い内容でオーディオファンを引き込む内容が目白押しです。
発売情報
「オーディオアクセサリー」197号の定価は1,680円(本体1,527円)。全国の書店やネット書店、音元出版が運営する「PHILEWEB.SHOP」でも入手可能です。この機会に、音楽と高音質オーディオの世界を深く堪能してみてはいかがでしょうか。