ミュージカル『ジェイミー』
2025-05-08 18:28:25

特別キャンペーンも注目!ミュージカル『ジェイミー』が日比谷フェスティバルで素晴らしいパフォーマンスを披露

ミュージカル『ジェイミー』が日比谷フェスティバルでの素晴らしいパフォーマンスを披露



2025年7月に東京公演を控えるミュージカル『ジェイミー』が、先日東京・日比谷で開催された都市型エンタメフェス「日比谷フェスティバル2025」に参加し、圧巻のパフォーマンスを披露しました。このイベントは、残念ながらあいにくの天候により室内での開催となりましたが、その分、選ばれた少人数のオーディエンスにとっては非常に貴重な体験となりました。

印象的なステップショー



イベントの幕開けは物語の華々しい冒頭ナンバー「誰も知らない」から。ジェイミー役の三浦宏規さんと髙橋颯さんが元気よく登場し、観客に向けて「日比谷フェスティバル、楽しんでいきましょう!」と熱いメッセージを発すると、その直後髙橋さんが「レッツ・ゴー!」と続き、さらにディーン役の神里優希さんや他の生徒役キャストも次々と登場し、制作発表以来の華やかなパフォーマンスを繰り広げました。この日の歌唱は、まるで息がぴったり合ったような見事なコンビネーションで、観客の心を惹きつけました。

中盤にはミス・ヘッジ役のかなでさん(3時のヒロイン)が客席中央から登場。初めてミュージカルに挑むにもかかわらず、その力強い歌声と圧倒的な存在感で、一瞬にして観客を虜にしました。

感動的なトークセッション



トークセッションでは、三浦さんがかなでさんにパフォーマンスの感想を尋ねると、激しいダンスシーンの影響で息切れしてしまったかなでさんは少し困惑。しかし、「素敵な皆さんと一緒に歌うことができ、ようやく私もこのチームの一員になれた気がして……」と口にした瞬間、目に涙を浮かべる場面も。すかさず三浦さんから「泣くの早い!(笑)」との軽快なツッコミが入り、客席からは笑いが起こりました。このようなコミカルなやり取りが、カンパニー全体の良好な関係性を物語っています。

続いて披露されたのは、親友プリティのソロナンバー「ビューティフル」。初参加の唯月ふうかさんと遥海さんが見事な歌唱力で歌い上げ、曲の持つ力強さと美しさは、観客に自信を与え、新たな生き方を教えてくれる内容となっています。

復活した場面では、ジェイミーのソロナンバー「頭の中の壁」が披露されます。このナンバーは、真っ赤なハイヒールを手にしたジェイミーが自身の壁を超えようと奮起する姿を描いています。楽曲の持つ前向きなエネルギーは、会場を包み込み、観客の心に響きました。短いながらも印象深いショーが幕を閉じ、キャスト全員が「J」の形を手で作る撮影会で観客に感謝の意を伝えました。

特別キャンペーンの発表



また、2025年7月公演に向けて、母の日特別キャンペーンも発表されました。5月11日から31日まで、特別にS席チケットにリトルデリリウムカフェハレザ池袋店で使える1,000円分のお食事券が付くチケットが販売されます。地元の食文化を体験できる機会も含め、大切な方との観劇をより楽しむための企画が盛り込まれています。

このミュージカルは、ジェイミーと彼の母マーガレットとの温かい絆をテーマにしており、見どころが満載の作品です。公演は東京建物 Brillia HALLで2025年7月9日から27日まで開催され、その後大阪や愛知でもツアー公演が予定されています。チケットは現在、ホリプロステージにて絶賛販売中です。

今回の「日比谷フェスティバル2025」でのパフォーマンスは、作品への期待感を一層高める素晴らしいステップとなりました。ぜひ、観劇を楽しんで、新たな感動を体験してください。


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