雨の日も晴れの日も安心して履ける本革ビジネスシューズ登場
青山商事株式会社が新たにリリースする「本革撥水ビジネスシューズ」が、2023年7月3日から全国の「スーツスクエア」および「ザ・スーツカンパニー」で販売される。このシューズは、雨の日でも安心して履けるという画期的な特徴を持ち、ビジネスマンたちの注目を集めている。
地球環境の変化に対応するシューズ
日本の気候が変化し続ける中、特に記録的な大雨の増加が顕著である。文部科学省と気象庁の調査によると、地球温暖化の影響で急な夕立や降水量の不安定さが増している。そこで、ビジネスマンは「天候に左右されない本革のシューズが欲しい」という要望が高まっている。これを受けて「スーツスクエア」は、日本屈指の革靴ブランド、「ユニオンインペリアル」の監修を受け、高いコストパフォーマンスを誇る晴雨兼用のビジネスシューズを企画した。
高度な技術により実現した撥水性
新たに発売される本革撥水ビジネスシューズは、製造過程で革繊維の奥に撥水剤をしっかりと浸透させ、半永久的な撥水効果を実現した。この技術により、革の通気性や柔らかさを保持しつつ、高い水に対する抵抗力を持つシューズが完成。これにより、どんな天候でも快適に履き続けることが可能だ。
また、靴底にはイタリア・ビブラム社の優れたソールシートを採用しており、摩耗性や防滑性にも優れる。濡れた路面でも安心感を持って歩くことができるため、急な雨に対しても心配は無用だ。
日本人の足にフィットするデザイン
デザインに関しても、「ユニオンインペリアル」の木型を用いて、日本人の骨格や足型に合わせた設計となっている。これにより、足の収まりが良く、履き心地も抜群だ。ビジネスシーンやフォーマルな場面でも、しっかりと映えるプレーントゥとストレートチップの2種類を展開している。
高コストパフォーマンスを実現
この本革撥水ビジネスシューズは、税込み19,690円という価格で提供される。高品質な本革でありながら手頃な価格に抑えられており、特に本物志向の方にはうってつけの一足である。バイヤーの藤長淳氏も、「トラディショナルなデザインでありながら、撥水機能を充実させ、雨の日も晴れの日も使えるシューズに仕上がった」とその価値を強調している。
このシューズは、無駄な悩みから解放してくれる、頼もしい相棒となること間違いない。ぜひ、店頭でその履き心地を体感してみてほしい。