特別な空間を演出したブルーマングループの公演
2026年に35周年を迎えた「ブルーマングループ」が、新宿・THEATER MILANO-Zaでの定期公演を成功裡に開催中だ。この公演は、言葉を用いずに音楽とアート、コメディを融合させ、観客を非日常的な体験へと導く特別なステージ。1991年にニューヨークの路上パフォーマンスからスタートして以来、世界中で5,000万人以上の観客を魅了してきた実績を持つ。
プレスショーの華やかなゲスト
8月2日に開幕した新宿公演の翌日、特別に報道陣向けのプレスショーが実施された。このイベントには、近藤真彦や高島礼子、歌手の鈴木愛理、さらに手塚マキやデーブ・スペクターといった顔ぶれが登場し、豪華なゲストたちもまた、ブルーマンの世界に引き込まれていった。
ブルーマンたちのシルエットが舞台に浮かび上がり、観客は自分自身がショーの一部であるかのような感覚を味わった。生演奏の力強いロックサウンドに合わせて、ブルーマンがカラフルなペンキを使ったドラム演奏を始めると、会場は一瞬にして盛り上がり、観客も体を揺らし始めた。
高島礼子と近藤真彦の特別な客席体験
ショーの途中では、カメラを持ったブルーマンが観客席を歩き回り、目をつけたのは高島と近藤。戸惑いを感じながらもエスコートされて壇上に上がる2人は、ブルーマンの隣に座り、手錠をかけられたり、イラストを描かされたりといった“共演”を経験した。観客からは驚きや歓声が上がり、特にブルーマンの演奏と共に手を挙げるシーンでは、会場が一つになった。
ブルーマンは観客に特別な役割を与えることで、全員が「ショーの一部」であると感じさせる仕掛けを多く用意。観客がブロックごとに立ち上がり、揺れる姿は圧巻。紙テープやシャボン玉が舞台に降り注ぐ中、ブルーマンが持った空気砲から紙テープが飛び出すと、昨年に続いて夏の歌舞伎町が独特の空間に変貌を遂げた。
鈴木愛理のパフォーマンス
さらに盛り上がったのは、鈴木愛理によるドナ・サマーの名曲「I FEEL LOVE」の歌唱。鈴木はそのパワフルなハイトーンボイスで観客を魅了し、「歴代のゲストが歌ってきたこの曲を自分が歌うことになるなんて思ってもみなかった」と振り返った。ブルーマンの演奏との絶妙なハーモニーが会場の興奮をさらに掻き立てた。
デーブ・スペクターも登場
ショーの締めくくりには、デーブ・スペクターがステージに上がり、ブルーマンと共演。約90分にわたる充実のパフォーマンスが幕を閉じた。
囲み取材での興奮の声
ショー終了後、ゲストたちによる囲み取材が行われ、ブルーマンたちも登場した。記者たちの間を歩き回るブルーマンの姿に、登壇者たちもその影響を強く受け、緊張感が漂った。近藤は「ブルーマンの存在感に圧倒された」と興奮を語り、高島も「何度目かの観劇で、今日も楽しかった」と言い切った。鈴木は「昨冬の公演の熱を思い出し、全力で挑んだ」と述べ、デーブは「ブルーマンがいると何だか落ち着かない」と笑った。手塚は歌舞伎町の独特の魅力とブルーマンの持つ新たな象徴性について考察した。
ステージ体験の感想
高島と近藤は、“共演”の際、何をするべきか全く予想していなかったと苦笑しながら振り返った。「とはいえ、楽しかった」と感想を述べており、近藤はブルーマンの衣装を着てみたいという面白い提案もして場を和ませた。高島は、セリフがない演技をするブルーマンを「羨ましい」と素直に認め、「セリフがあった方が楽かもしれない」とも明かした。
最後に、近藤は「カメラを使った演出が自分のステージにも活かせるかもしれない」とし、ブルーマンから学ぶことは多かったと話していた。このような盛り上がりを受け、ブルーマングループの公演は8月30日までTHEATER MILANO-Zaで上演され続ける。
子供無料キャンペーンとライブビューイング
さらに、ブルーマングループでは「夏休み!子供無料」キャンペーンを実施中だ。親子での参加だけでなく、家族や友人同士でも利用可能だ。また、特別公演のライブビューイングが全国のイオンシネマで開催される予定で、多くの人がブルーマンの魅力を体感できる機会が増えている。
公演の詳細やチケット情報は、公式サイトで確認できるので、興味のある方はご覧いただきたい。