熊本市とセブン‐イレブンが共同で食育に取り組む
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年6月から熊本市と連携して、地元の小学4年生を対象にした食育プログラムを実施しています。この取り組みは、地域における朝食の喫食率向上や地産地消の理解を深めることを目的としています。セブン‐イレブンの社員が講師となり、食育授業を通じて子どもたちに食文化や生産者の重要性を学んでもらう内容となっています。
食育授業の概要
このプログラムでは、3つの授業を実施しています。
第1回(2025年6月19日)では、生産者や地産地消の意義について学び、極秘ミッションとして「セブン‐イレブンで販売する商品のアイデアを考える」というテーマでアイデアを出し合いました。
第2回(2025年9月17日)では、実際の商品製造について学び、子どもたちの理解を深めました。
第3回(2026年2月10日)には、商品の販売についての授業が行われ、実際に店舗での販売体験も行われました。
この授業を通じて、子どもたちのアイデアが形になり、2026年2月10日から熊本県内のセブン‐イレブン385店舗で新商品が順次発売されることになりました。
新商品のラインナップ
今回新たに発売される商品の中には、小学生のアイデアを反映した商品があります。その中でも特に注目すべきは、次の3点です。
1.
くまっこおむすびセット(398円・税込429.84円)
このおむすびセットは、当地の特産物である阿蘇高菜を用いた高菜飯のおにぎりと、人気の給食メニューであるキムタク(キムチとたくあんを混ぜたもの)のおにぎりがセットになっています。また、塩唐揚げやちくわサラダ、赤ウインナーが添えられています。
2.
阿蘇小国ジャージー牛乳使用ホイップロール(160円・税込172.80円)
九州産の小麦を使ったパン生地に、阿蘇小国ジャージー牛乳を利用したホイップクリームを挟んだ贅沢な一品です。セブン‐イレブンのパンと地元の牛乳のコラボが楽しめます。
3.
熊本県産ゆうべにのジャム使用ホイップロール(168円・税込181.44円)
地元のいちご「ゆうべに」を使用したジャムとホイップを、九州産米のパン生地に挟み込み、甘さと風味が絶妙なバランスを呈する商品です。
この新商品は、2月10日から熊本のセブン‐イレブン全店舗で販売が開始されますが、一部店舗では品ぞろえが異なることもあるため、事前に確認してから訪問することをおすすめします。
未来への食育の取り組み
セブン‐イレブンのこの取り組みは、ただの商品の提供にとどまらず、子どもたちに地域の食材の大切さを伝える教育機会を創出しています。将来的には、地域に根ざした食育プログラムを拡充し、さらに多くの子どもたちに食事の重要性を学ぶ機会を提供することを目指しています。
この食育プロジェクトは、地域社会との連携がどれほど重要かを示す素晴らしい例であり、子どもたちの意見が食品に反映される新たな試みとして、多くの注目を集めています。今後の展開にも期待が寄せられることでしょう。