新たなコミュニケーション展開始まる
2025年1月31日、ゆうちょ銀行は新たな広告キャンペーン「ゆうちょバス」を開始します。このコミュニケーションには人気俳優の岡田将生さんが参加し、彼の存在を通じて同銀行の魅力を広くお伝えします。CMでは、「ゆうちょバス」という不思議な乗り物を舞台に、郵政グループのアイコン的存在である3色の鳥「チッチチ」(声:趣里さん)とともに、さまざまなシチュエーションで人々に寄り添う様子が描かれています。
CMの内容について
新しいTVCMは「3色の鳥・ゆうちょバス宣言」篇と「3色の鳥・ゆうちょバス通帳アプリ」篇の2種類があります。これらの広告は全国で放送され、さらにYouTubeやTikTokといったSNSプラットフォームを通じた動画広告も展開されます。「ゆうちょバス」の物語を楽しみながら、ゆうちょ銀行のサービスや信頼性についても学べる素晴らしい機会です。
岡田将生さんの思い
CM出演にあたっての岡田将生さんのコメントによると、彼は普段からゆうちょ銀行に身近さを感じていたそうですが、今回の参加を通じてさらにその距離が縮まったと語っています。「貯蓄やNISA、年金受取など多様なサービスがあることを再認識しました。自分自身のライフスタイルに合わせて利用できる点が特に心に響きました」とコメント。
自分のペースを大切にし、焦らずに生活することの重要性を感じているという岡田さん。彼はこのCMを通じて「人生のしあわせ行きの“ゆうちょバス”に乗客として乗っていただければ嬉しい」と期待を寄せています。
日本郵政グループの意図
今回の新CMは、日本郵政グループ全体の期待感を醸成するための一環です。日本郵政株式会社や日本郵便株式会社、さらにかんぽ生命保険を含む4社が連携して実施しています。この新しいコミュニケーションは、日常に溶け込みながらも、届きにくくなっていた郵政グループ製品へのポジティブなイメージを刷新しようという狙いがあります。
実施の背景
郵政グループが抱える課題としては、いわゆる「身近な存在」でありながら、実際にはお客さまとの距離感が感じられないことが挙げられます。そのため、今回のキャンペーンは、より親しみやすく、信頼できる存在としてのイメージを強めるために設計されています。
このCMを通じて、当然ながらゆうちょ銀行の利用を促すだけでなく、視聴者にとっての「ゆうちょバス」がどんなものであるかを体感してもらうことが重要です。ぜひ放送をお楽しみに!