UA、開門音楽祭での特別コンサートをレポート
2026年5月19日から22日まで、TAKANAWA GATEWAY CITYの「MoN Takanawa」で行われている音楽フェス「開門音楽祭」。このイベントは新たな文化の実験的ミュージアムを祝うもので、現代音楽と日本の伝統芸能が交差するライブ体験を提供しています。各日を代表するアーティストたちが和楽器と共演し、今しか観られない一夜限りのステージを展開しています。
この日、5月20日(水)に出演したのは、デビュー30周年を迎えたUAです。新アルバム『NEWME』を引っ提げた彼女が、どのようにして会場の観客を魅了したのか。圧巻のライブパフォーマンスを振り返ってみましょう。
ステージの幕開け
ライブは、開演の時に流れる美しい笙の音色から始まり、続けて尺八や二十五絃箏、津軽三味線、和太鼓の音色が混ざり合います。UAが「WAKEUP」を歌い上げ、会場は一気に高揚します。彼女の伸びやかな歌声が響き渡り、観客の心を掴んで離しません。
「開門、開門、音楽祭!」と力強く叫ぶUA。その後も「お茶」や「GORILLAS are still very shy」、「Tonic」と続きます。特に「Mood」では、青い光に照らされた中で彼女の歌声が美しく共鳴しました。バンドの演奏も非常にスキルフルで、一体感が感じられる瞬間でした。
特別なコラボレーション
観客の熱気が高まる中、UAの息子である村上虹郎との共演曲「ZOMBIE」が流れると、会場は歓声に包まれました。この時、特別ゲストとしてもう一人の息子が登場し、場は一層温かい雰囲気に包まれます。UAは笑顔で「長男は忙しいので、下の子が手伝ってくれました!」と観客に話しかけ、笑いを誘いました。
そして、続く「閃光」では、その表情が一転し、UAの歌声は力強さを増します。彼女のパフォーマンスはまるで別の世界へと観客を導くようです。
終盤への盛り上がり
続いて歌われた「微熱」では、UAの感謝の言葉が印象的でした。「皆さんに会えて本当に幸せです」と語りかけると、会場はさらなる盛り上がりを見せます。
「まわるみらい」に続き、自身の名曲「変身」や「甘い運命」、さらには「ミルクティー」など、次々と歌い上げ、会場は大いに盛り上がりました。そして、ダンスを交えながら「HAPPY」を披露し、ステージは軽快なグルーヴに満ち溢れます。
特別なフィナーレ
ライブはクライマックスを迎え、「AUWA」を披露し、独特のサウンドに観客は引き込まれます。さらに、「水色」では和楽器の美しい音色が響き渡り、最後は「ALK」と「Twilight Before Sunrise」で締めくくられ、特別な一夜は幕を閉じました。
UAは演者全員に感謝し、最後の挨拶を行った後、フォークダンスの「ジェンカ」に合わせて軽やかにステージを後にしました。この特別な音楽祭はまだ続き、今後のラインナップにも期待が高まります。
終わりに
開門音楽祭は、今後も多くの才能あるアーティストたちが登場します。ぜひこの貴重な体験を会場で楽しんでいただきたいと思います。