京都でEYEVAN企画
2025-08-04 13:45:09

EYEVANとのコラボ企画が京都で開催!伝統工芸の魅力を再発見しよう

EYEVAN × KYOTO伝統工芸デザインプロジェクト 第三弾



8月4日(月)から京都祗園で、EYEVANと京都の伝統工芸がコラボレートしたプロジェクトの第3弾が始まります。このイベントは、2021年にオープンした「THE EYEVAN 京都祗園」の開店を契機に開始された取り組みで、京都芸術大学と連携して進められています。

このプロジェクトは、京都芸術大学副学長の小山薫堂氏のサポートのもと、伝統文化への関心を深めることを目的としています。京都には、長い歴史を持つ伝統工芸が数多く存在し、それぞれの職人たちが長年にわたり、手作業で美しい作品を生み出しています。EYEVANの眼鏡も、世界的に有名なメガネの産地である福井・鯖江の熟練の職人によって製造されています。

EYEVANの特徴的なデザインは、300から400もの工程を経て完成し、そのほとんどが職人たちによる手作業に依存しています。工業製品でありながら、親しみのある温もりを感じるEYEVANの眼鏡は、まるで工芸品のような美しさを有し、50年間にわたり愛されています。

このイベントでは、2階のギャラリースペースでの特別展示に加えて、コラボレーションアイテムも販売されます。ビジュアルアートや工芸品が融合した魅力的な商品が集まり、参加者はそれらのアイテムを手に取ることができます。特に注目のアイテムとしては、手ぬぐいやめがね紐、香りの器などがあります。

コラボレーションアイテム一覧



1. 手ぬぐい(伊原染工)
1936年に創業した伊原染工によるもので、伝統的な手捺染技法で染められた一枚。祗園を象徴する花街の美しい提灯つなぎからインスパイアを受けた3種類のデザインが展開され、価格は各1,980円(税込)です。

2. めがね紐「12色のめがね紐」(昇苑くみひも)
1948年創業の昇苑くみひもが手掛け、芸舞妓の華やかな花簪にインスパイアされた12色の色合いが特徴。手作業と機械組み合わせた製法で、シルクに美しさを引き立てています。価格は、1本6,050円(税込)、12本セットは72,600円(税込)です。

3. 香りと器「赤楽のめがね香立て」(林龍昇堂)
1834年創業の林龍昇堂によるメガネ型香立ては、香り成分として「白檀」「沈香」「福井梅」を使用し、抹茶椀に使用される‘赤楽’の技法で仕上げられています。価格は4,950円(税込)です。

このように、EYEVANのイベントは単なる販売イベントにとどまらず、職人の技や京都の伝統文化に触れる機会を提供する場でもあります。参加者は、貴重な文化財とも言えるアイテムを手に取り、深い理解を得られることでしょう。

参加店舗


  • - THE EYEVAN 京都祗園
京都府京都市東山区祗園町南側 570-125
TEL: 075-561-2300
  • - THE EYEVAN 東京代官山
東京都渋谷区猿楽町19-7 CUBE 代官山E棟1F
TEL: 03-6427-8065
  • - THE EYEVAN 名古屋 栄
愛知県名古屋市中区栄 3-23-11 サカエサウスキューブS棟
TEL: 052-249-8080

このイベントは、EYEVANが持つ独自の美意識と、京都の伝統工芸との融合によるもの。ぜひこの機会に、伝統工芸の魅力を再発見してみませんか。


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