トレンド大賞2025
2025-11-11 14:46:42

SHIBUYA109 lab.トレンド大賞2025が発表!若者の心を掴む多彩なトレンドが登場

SHIBUYA109 lab.トレンド大賞2025の発表



株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営する『SHIBUYA109 lab.』は、若者のトレンドを探るため、around20世代の619人の女性にインタビューを行い、2025年のトレンド大賞を発表しました。新たに設けられた部門も含めた全9部門から選ばれた注目のトレンドをここでご紹介します。

多彩な部門から選ばれたトレンド



カフェ・グルメ部門


今年のカフェ・グルメ部門はヘルシーなアジアフードが主役として輝いています。特に中国四川の麻辣湯が人気を集めており、辛さとヘルシーさの両方を兼ね備えた料理として注目されています。製品には、トッピングを自分で選ぶ楽しさもあり、SNS上での動画を通じてその魅力が広がりました。自己表現を楽しむ若者たちにぴったりの「見る・聞く・探すを楽しむ食」という新たな潮流も生まれています。

ヒト部門


ヒト部門では、ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』から多くの出演者が注目され、個性的なキャラクターたちがランクインしました。中でも、「おひなさま」の愛称で親しまれている長浜広奈さんが第1位に輝くなど、SNSでの切り抜き動画が人気を集めました。若者たちは、このような個性を通して自己表現を楽しんでいます。

アーティスト部門


音楽シーンでは、令和時代のポジティブな楽曲や懐かしい平成リバイバルソングが再注目されています。特に、メンバーやプロデューサーの個性が際立つ楽曲が多く、聴く人々を元気づけ、自信を与えるプロデュースがなされています。特に、ちゃんみなさんが関わったHANAが1位に輝くなど、若者たちの心をつかむ作品が多いことが今年のトレンドを象徴しています。

コンテンツ部門


ホラーやSF作品が今年のコンテンツ部門で目を引くこととなりました。映画『国宝』が注目され、作品の世界観を楽しむ若者たちが映画鑑賞の前後に愛着をもって活動する姿が見受けられます。また、映画にまつわるSNSミームが生まれるなど、観る楽しさだけでなく、観た後の体験も大切にされていることがわかります。

キャラクター部門


キャラクター部門はぬいぐるみが主流となり、特にぬいぐるみを通じて個性を表現する「ぬい活」が若者たちの支持を集めています。LABUBUなど新しいキャラクターや独特のデザインが話題になり、親しみをもたれる存在となっています。ポジティブなキャラクターが好まれ、自己肯定感を高める要素としても機能しています。

SNSミーム部門


SNSミーム部門ではAIを駆使した作品が急速に広がり、特に「明るく自虐ミーム」がトレンドになっています。特定の文化や感情を共有することで、親密感を生むこのトレンドが多くの若者に支持されているのです。

ビューティー部門


「ハッピーオーラ」をテーマに、柔らかな色味や自然な血色感が強調されたメイクが注目を集めました。それにより、より親しみやすく、さわやかな印象を与えることが求められる傾向が強まっています。

ファッション部門


ファッションにおいては、「クワイエット・アゲ」というスタイルが登場。スタイリッシュでありながら派手さを抑えたアイテムが好まれ、健全な美意識が示されています。特にY2Kファッションの影響を受けたアイテムが人気で、洗練されたセンスを求める若者たちにぴったりです。

体験部門


最後に体験部門では、「小さく狭く」楽しむことがトレンドに。少人数で個々の嗜好を楽しむ体験が新たな価値観として受け入れられています。特に、友達とのシール交換やぬいぐるみとのお出かけが流行しています。

まとめ


全体を通して見ると、2025年の若者トレンドは、個性を把握し、それをポジティブに楽しむ姿勢が目立つ一年であることがわかります。今後のマーケティング施策にも大きな影響を与えることでしょう。SHIBUYA109 lab.が提示するこのトレンドは、若者の心をつかむ鍵を握っていることが証明されました。


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