広島で繰り広げられるアーバンチニング
2025年3月8日(土)の夕方5:30から、テレビ大阪にて放送される「THEフィッシング」では、アーバンチニングの楽しさが詰まった特集が組まれます。都心に近い場所でも大物の釣れる可能性が広がるこのスタイルは、今や多くのアングラーたちの間で注目を集めています。
森浩平が挑む新たなフィールド
今回の舞台は、広島市を流れる6つの川、太田川水系です。ここは、過去に数多くのアングラーたちによって愛されてきた釣りの聖地とも言われており、淀川や浜名湖と同様に多様な釣り方が楽しめます。特に、アーバンチニングの愛好者には見逃せない場所です。
アングラーとして名高い森浩平(愛称: もりぞー)が、このエリアで釣りに挑む姿は、多くの視聴者に刺激を与えることでしょう。彼は大阪淀川をメインフィールドにし、年間2000尾のチヌやキビレを釣り上げる実力者です。その経験を通し、様々な環境下における釣りをチューンナップしてきました。
低水温期でも楽しめる!
この日の初めに訪れたのは、天満川。現地に到着すると早速水温をチェックする森。8度という低い水温ながら、過去の経験を元に彼はさらに釣りを楽しむ秘訣をいくつか持っています。一般的には水温が10度を切るとチヌの活性が低下する傾向があるため、通常は釣りが難しいとされる時期でもあります。
しかし、森はSNSを活用し、自らの釣りスタイルを発信。低水温でも釣りができる方法を証明してきたのです。特に、ワームを止めた状態でチヌを誘うテクニックが特に重要だと語ります。この戦略により、チヌが思わず食いついてくる瞬間を生み出すことができるのです。
ヒットしたのはキビレ!
すると、何と最初のヒットが!その姿を見せたのは、特徴的な黄色いヒレを持つキビレ。まさにアーバンチニングのメインターゲットとして名高い魚です。この瞬間、もりぞーも嬉しそうに微笑むことでしょう。
その後も森はエキスパートらしく、厳寒期にもかかわらず次々とキビレをヒットさせます。彼の腕前は本物で、何度も同じようなパターンを見つけ出す能力が光ります。
アーバンチニングを詳しく解説
今回の放送では、森浩平が彼の代名詞でもある「フリーリグチニング」についても詳しく解説。ワームの動かし方やロッドワーク、狙うべきポイントについて、視聴者がすぐに役立てられるテクニックを教えてくれます。低水温という状況でも楽しめるアーバンチニングの魅力が詰まった30分番組、どうぞお見逃し無く!
この番組は、テレビ東京系列の全国ネットでも放送されますので、全国のアングラーたちへも広島の魅力を発信する貴重な機会となります。