ハリー・ポッターショップ、原宿と赤坂に登場!
昨年、ワーナーブラザース・ディスカバリーが原宿に新たな公式ハリー・ポッターショップをオープンする計画を発表し、その実現に向けて動き出しました。新店舗「ハリー・ポッター ショップ 原宿」は、東京の人気エリアである表参道沿いに位置し、明治神宮前駅とも直結しています。日本初の旗艦店として、2023年8月に開催される予定です。
一方で、赤坂にある「ハリー・ポッター マホウドコロ 赤坂 Wizarding World Street店」は、2023年6月29日をもって一時閉店し、7月17日に「ハリー・ポッター ショップ 赤坂」としてリニューアルオープンすることが決定しました。両方の店舗は、ワーナー ブラザースの公式直営ショップとして運営され、ファンにとって特別な体験を提供することに重点が置かれています。
原宿店の魅力
原宿の新店舗は約900平方メートルの広さを誇り、魔法の世界に浸れるエンターテインメントとして、多くの人々に愛されることを目指しています。代々木公園から続く緑豊かな参道沿いに構えるこの店舗は、ホグワーツ魔法魔術学校の「禁じられた森」をテーマにした内装が施され、訪れる人々を魔法の冒険へと誘います。店舗の外壁には、映画でもおなじみの「忍びの地図」が描かれ、まるでその場所に足を踏み入れたような感覚を味わえます。
赤坂店の新しいスタート
赤坂は多くのハリー・ポッターファンにとって特別な思い出が詰まった場所です。赤坂店のリニューアルを契機として、ファンとの絆を深める場として機能することを期待されています。日本国内には既に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」のショップや、2024年7月にオープン予定の公式オンラインショップとも連携し、さらに多くのファンにリーチすることを目指しています。
これにより、原宿と赤坂という2つの魅力的なロケーションに公式店舗が誕生し、ハリー・ポッターの魔法の世界を身近に体験できる機会が増えることでしょう。これからもワーナー・ブラザースは、エンターテインメント性に富んだ商品やサービスを通じて、ファンに優雅な魔法の体験を提供していく意向を示しています。
店舗体験の詳細
両店舗は、ただ商品を購入する場というだけでなく、記念撮影スポットやインタラクティブな展示、映画の小道具を使用したデコレーションなど、ユニークな体験を提供することを目指しています。日本には熱心なハリー・ポッターファンが多く、国内外の観光客も訪れるため、エンターテインメントの要素を盛り込んだ店舗展開が期待されています。
更に、2023年6月にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」は、アジア初のスタジオツアーであり、施設としては世界最大規模を誇ります。その成功を受けて、原宿と赤坂の新店舗がファンにどのような新しい体験をもたらすかが注目です。
今後の展開
ワーナーブラザースのゼネラルマネージャーである山崎佐智子氏は、これから新たにオープンする2つの魅力的な店舗が、より多くの人々にハリー・ポッターの魔法を届けることを嬉しく思うと述べています。それぞれの店舗は異なる体験を提供し合うことで、ファンにとって特別な瞬間を生み出すきっかけになるでしょう。
これからの公式店舗の展開や、商品、サービスの詳細については、今後の発表をお待ちください。来店を心待ちにするファンの皆様に、ハリー・ポッターの魔法の世界を感じてもらえるような体験を提供することが目的です。日本国内でのハリー・ポッター体験がさらに充実していくことでしょう。