大谷翔平の打撃
2025-06-11 18:16:50

川﨑宗則が語る大谷翔平の異常な打撃フォームとは?

川﨑宗則が語る大谷翔平の異常な打撃フォーム



6月8日(日)、新しいテレビ「ABEMA」にて放送された『ABEMAスポーツタイム』では、元メジャーリーグ選手の川﨑宗則氏が大谷翔平選手の打撃フォームを詳しく分析しました。特に注目されたのは、大谷選手が構える際の「左ひじの高さ」でした。「この高さにはパワーを生む理由がある」と川﨑さんは力説します。このような構えは、実はMLB選手に共通する部分でもありますが、リスクも伴うため注意が必要です。

川﨑さんは、「大谷選手は体重移動をしながらボールを引きつけているため、左ひじを高くしても問題ないのです。しかし、私たちが同じようにマネをするのは非常に危険で、怪我をすることも」と警告しました。また、彼は大谷選手の「左手首の向き」にも着目。「打った瞬間、手首が上を向くことでインパクトを高めています。シーズン初めに彼が苦戦していたのは、この手首の向きが影響していました」と振り返り、バッティングフォームの奥深さを実感させられました。

番組中、同じくメインコメンテーターの槙野智章氏が「プロの目から見て、スゴいことですか?」と質問を投げかけると、川﨑さんは「異常ですね」と即答。その理由は、実際に試そうとしても体の動きが難しすぎてケガをするという点にありました。彼は、「翔平選手は関節の柔軟性も優れており、一般人にはマネできない部分が多い」と称賛しました。

交流戦MVP獲得の思い出



さらに川﨑さんは、交流戦史上初の「野手MVP」に輝いた当時の思い出を語りました。2008年の交流戦で受賞した時について、「普段対戦しないチームと戦える楽しみがありました。高校時代に夢見た甲子園球場で戦えることがテンションを上げて、自然と成果がついてきた」と話しました。交流戦の雰囲気の違いがプレーにも大きな影響を与えたということです。

若手の活躍



今回の放送には、アイドルグループ「僕が見たかった青空」のメンバーたちも出演し、「大人の部活動フットゴルフ編」の完結編が紹介されました。塩釜菜那さんと須永心海さんは、フットゴルフの公式戦「フットゴルフジャパンツアー」に参加しました。練習の最中に荒天に見舞われ、困難に直面するも、サッカー経験者からの励ましで彼女たちは奮闘します。

このように、多彩なコンテンツを提供する『ABEMAスポーツタイム』。大谷翔平選手のバッティング技術の分析から、懐かしいプロ野球の思い出、さらにはフットゴルフへの挑戦まで、幅広いスポーツの魅力が詰まった番組でした。これからも彼らの活躍に目が離せません!


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