楽市楽座開催
2025-08-09 11:30:29

伝統芸能の祭典『楽市楽座~語・唄・舞~』が開催決定!

伝統芸能の祭典『楽市楽座~語・唄・舞~』が開催



特定非営利活動法人 ACT.JTによる伝統芸能を発信するプロジェクトの第五弾として、2025年11月1日(土)に宝生能楽堂にて『楽市楽座~語・唄・舞~』が開催されます。チケットは2025年8月9日から各プレイガイドにて販売が開始されるので、早めに手に入れましょう。

開催の背景


「楽市楽座」は、日本の様々な伝統芸能の魅力を伝えることを目的として、ACT.JTが2021年から行っているイベントです。このイベント名は、織田信長が行った商業改革「楽市楽座」に由来し、日本各地の芸能と、シルクロードを通じて伝わった音楽や舞踊を一つの場に集め、芸能の面白さを演出することを目指しています。これまでの開催を経て、観客とアーティストの交流が生まれ、文化の豊かさを改めて感じる機会となってきました。

開催概要


今回の『楽市楽座』は、「語」「唄」「舞」の三部構成で、日本の伝統芸能の多彩な魅力を体験できる内容となっています。

第一部「語~忠臣蔵編~」


この部では、太夫(語り手)と三味線方(演奏者)による「義太夫」、独特の節回しで物語を語る「浪曲」、琵琶と共に剛健な歌を歌う「薩摩琵琶」によって忠臣蔵の一節が語られます。忠臣蔵は日本の歴史と文化の象徴であり、観客にとっても身近な物語です。これらの演目を通じて、深い感動や迫力を堪能できるでしょう。

第二部「唄・舞」


この部では、琉球古典音楽、沖縄の伝統的な舞踊、詩吟、吟舞、剣舞など、多様な演目が披露されます。「琉楽」や「琉球舞踊」は、視覚的にも聴覚的にも豊かな体験をもたらし、また吟詠や音曲は、聞く人の心に響くことでしょう。特に、「津軽三味線」の演奏はエネルギッシュで多くのファンを魅了しています。

イベント詳細


  • - 題名: 『楽市楽座~語・唄・舞~』
  • - 日時: 2025年11月1日(土)開場 13:30 / 開演 14:00
  • - 会場: 宝生能楽堂
  • - 趣旨: 伝統芸能の魅力を発信するプロジェクト 第五弾
  • - 入場料: 正面席 5,500円 | 中・脇正面席 4,500円(60歳以下 4,000円 / 22歳以下 2,500円)
  • - 詳細な内容:
- 第一部: 「忠臣蔵」の語り - 義太夫、浪曲、薩摩琵琶の演奏。
- 第二部: 琉楽、琉球舞踊、詩吟、吟舞、剣舞など。
  • - チケット発売日: 2025年8月9日(土)
  • - 取り扱い: ぴあ、イープラス、カンフェティなど
  • - 公式HP: 楽市楽座

ACT.JTからのメッセージ


毎年異なるテーマで開催される「楽市楽座」シリーズ。今年は「忠臣蔵」が全体のテーマとなり、皆さまにとって心に響く体験を提供します。各パフォーマンスは、各分野のプロフェッショナルが集結し、その技術を競い合っています。舞台に立つアーティストの姿は、静かでありながら情熱を内に秘め、観客を魅了することでしょう。この秋、ぜひ『楽市楽座』で日本の伝統芸能の魅力を体感してください。

おわりに


ACT.JTは、伝統芸能の普及を目的に設立され、多くの市民にその魅力を伝えています。音楽、舞踏、語りの力を通じて、訪れる人々に日本文化の深さを実感させるこのイベントに、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


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