グランジ遠山が語るTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの魅力とエピソード

グランジ遠山が語るTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの魅力

10月19日（日）午後11時から放送されるBSよしもとの番組『東野山里のインプット』のエピソード52では、グランジの遠山大輔が特別プレゼンターとして登場し、伝説的バンドTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT（通称ミッシェル）の魅力を熱く語る。

この番組は、著名な芸人である東野幸治と山里亮太（南海キャンディーズ）が毎月第3と第4日曜日に放送しており、エンタメの新たな側面を掘り下げる内容が特徴。遠山は、山里の同期であり、リアルタイムでミッシェルの音楽を聴いてきた世代でもある。放送では、彼の知識と情熱を駆使して、ミッシェルの魅力を視聴者に届ける。

番組のやり取り

今回のエピソードでは、山里が「知っているのはメジャーな曲ばかり」と言及し、遠山が「たとえばどういう曲？」と質問をする場面があった。このやりとりは、東野の巧みなツッコミによって一層楽しさを増し、視聴者を引き込む内容となった。山里はこの質問に対し「すごく怖かった」と冗談交じりに語り、和やかな雰囲気が漂った。

ミッシェルの影響力

ミッシェルは1996年にメジャーデビューし、2003年に解散。その間に8枚のオリジナルアルバムを発表した。彼らの音楽は、当時のインターネットがあまり普及していない時代であったにもかかわらず、海外のアーティストにも影響を与えた。特に、ザ・クラッシュのボーカリストであるジョー・ストラマーも彼らの音楽を称賛したという逸話は、ファンの間では有名だ。さらに、ミッシェルは現在も海外で愛され続け、2024年にデビューするフィンランド出身のロックバンドUS（アス）が、ミッシェルの楽曲を登場のSEとして使用している。

遠山の感動的なエピソード

番組内では、遠山がチバユウスケの感動的な一言を紹介。チバが移動中にある建物を見てマネージャーに質問した思い出を語り、ファンへの深い愛情とロック哲学が描かれたエピソード。これに対して東野も山里も感動し、「カッコいい」とその場で称賛を送った。

さらなるトーク

また、ミッシェルに後から加入したギタリスト・アベフトシについても触れ、彼の加入によってバンドにもたらされた新たなエネルギーについて解説。楽曲『アウト・ブルーズ』の視聴や、あるライブでのチバの印象的な言葉、ミッシェルの楽曲が主題歌であった映画『青い春』の話題にも触れ、楽しいトークが繰り広げられる。

番組の内容は、時に脱線しつつも非常に盛り上がって進行し、最後には意外な展開も待ち受けているとのことで、視聴者は必見の内容となっている。最新エピソードをお見逃しなく！

放送情報

『東野山里のインプット』は毎週日曜日の23:00より放送されており、再放送も含め、BSよしもとアーカイブページで放送日から2週間の見逃し配信も行われます。YouTubeの「BSよしもと公式チャンネル」でも公開されるので、合わせてチェックしたい。

公式サイト: 番組HP
放送チャンネル: BSよしもと (BS265ch)
放送日時: 10月19日（日）23:00-23:30
出演者: 東野幸治、山里亮太（南海キャンディーズ）
プレゼンター: 遠山大輔（グランジ）