舞台裏探訪
2025-07-01 12:59:43

チケットのサブスクrecriが実施する舞台裏探訪、東京文化会館のバックステージツアーに潜入!

東京文化会館の舞台裏を探る



6月14日、株式会社recriが提供する「チケットのサブスクrecri」は、東京文化会館でのバレエ『ジゼル』終演後、会員限定のバックステージツアーを開催しました。普段は立ち入ることのできない舞台裏を、参加者たちはプロの解説を受けながら巡り、その魅力をたっぷりと堪能しました。

バレエを鑑賞し、特別なツアーがスタート



最初に待っていたのは、バレエ『ジゼル』の鑑賞です。recriから送られてきたチケットを手に、参加者たちは美しいステージに見入ります。ロマンティックな物語の中で、見事なダンスと音楽が心に響きました。公演を楽しんだ後は、いよいよバックステージツアーに突入です。

プロデューサー・岩永智博氏の解説



今回のバックステージツアーのアテンドは、牧阿佐美バレヱ団のプロデューサーである岩永智博氏。演劇やオペラ、オーケストラに精通する彼のガイドで、参加者は劇場の裏側を探索しました。岩永氏が舞台の秘密や歴史を語る中で、劇場の奥深さが明かされていきました。

オーケストラピットの神秘に迫る



バックステージの見どころの一つが、オーケストラが演奏を行う「オーケストラピット」です。客席からは見ることができないこの空間で、オーケストラがどのように舞台の魅力を支えているのかを知る貴重な機会が提供されました。参加者たちは音響の仕組みや、舞台との一体感について詳しく学びました。

舞台上の特別な体験



バックステージでは、舞台上も見学しました。ダンサーたちが終演後の余韻を楽しむ中、参加者たちは舞台から客席を眺め、普段では味わえないダンサーの目線を体験しました。舞台装置や「バトン」と呼ばれる装置にも興味深々です。

歴史を感じる舞台袖



舞台袖を散策することで、東京文化会館の60年以上の歴史を実感しました。歴史的なオーケストラやバレエ団のサイン入りポスターが並び、過去のアーティストたちの足跡が感じられます。これまでの多くの名演とふれあう貴重な体験です。

舞台の真下、奈落を探訪



最後に待っていたのは、舞台の真下にある「奈落」の見学です。ここで観察された「反響板」は、東京文化会館の優れた音響の秘密でもあります。この空間を見学することで、観客が聞いている音の背後にある技術を理解することができました。

東京文化会館の概要



東京文化会館は、1961年に開館され、以来オペラ、バレエ、クラシック音楽など多種多様な文化イベントが開催されています。音響に優れたこのホールは、多くの観客に愛され、2026年には大規模改修が予定されています。

終わりに



バックステージツアーは、舞台の魅力を再発見するだけでなく、観る側ではない視点を体験する貴重な機会です。「チケットのサブスクrecri」は、このようなイベントを通じて、エンターテインメントの楽しさを多くの人に伝えています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: バレエ 東京文化会館 recri

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。