2026年の上半期も映画界は多様な作品で賑わいました。その中でも、株式会社つみきが運営するレビューサービス「Filmarks」が、2026年上半期の映画ランキングを発表しました。このランキングは、2026年1月から6月までに日本で公開された映画を対象に、Filmarksユーザーのレビューをもとに算出されています。
2026年上半期 映画満足度ランキング
まず注目すべきは、レビュー数が1万件を超える作品の中での満足度ランキングです。1位に輝いたのは、濱口竜介監督の『急に具合が悪くなる』。この作品は、11973件のレビューを集めて、★4.26という高評価を得ています。物語は、パリ郊外の介護施設の施設長マリー=ルーとがん闘病をしている日本人演出家森崎真理との交流を描いており、その内容の深さに観る者は引き込まれます。観客からは「196分という長さを忘れるほど、会話に引き込まれた」との声もあり、テーマは重いはずなのに、どこか軽やかな印象を与えているようです。
続く2位にはアンドィ・ウィルソン監督の『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が入り、★4.17の評価を得ています。また同じく★4.17を獲得したのが、『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』。この作品は、人気のある原作を基にしており、多くのファンの期待を裏切らない仕上がりとなっています。
他にも強力な作品が名を連ねています。4位の『マイケル』は、最新の感覚で描かれた伝記作品であり、5位には『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』が登場。ファンにとっては嬉しいラインナップが続きます。
次に注目すべきは、500件から9999件のレビューを持つ作品のランキングです。ここで1位となったのが『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』。この作品は、SUPER BEAVERの20周年を祝う内容で、彼らの音楽とその裏側に迫るドキュメンタリーが魅力となっています。見た人からは「彼らの誠実さが傳わってきた」とのコメントが寄せられ、多くの共感を呼んでいます。
二位には、Perfumeのドキュメンタリー作品『コールドスリープ』が入り、こちらも高い評価を受けています。また、比較的新しい作品である『私たちの話し方』が3位に君臨しており、観客のハートを掴みつつあります。
俳優と監督の人気ランキング
次に、Filmarksが発表した2026年上半期の俳優、監督、脚本家人気ランキングにも触れてみましょう。国内の俳優部門では、柳楽優弥が1位に輝き、続いて松村北斗、綾野剛と続きます。彼らの出演作が高く評価されているのが伺えます。
海外俳優部門でも、ライアン・ゴズリングがトップに立ち、安定した人気をほこっています。監督では、坂元裕二が国内で1位、クリストファー・ノーランが海外で首位に立っています。
さまざまな作品や人々が賑わう映画業界ですが、Filmarksのランキングを通じて、多くの人々がどの作品に興味を持っているのかを知ることができるのは非常に面白いことです。あなたも次回の映画選びの参考に、これらのランキングを活用してみてはいかがでしょうか?