MUSASHIペイントドラムが万博に登場
2023年7月9日と10日、大阪・関西万博で『世界のMUSASHI個展』が開催され、特別プログラムの一環として、MUSASHIがペイントしたドラムセットとピアノのセッションが実施されます。このドラムセットは、特にプロアーティストに人気の高いドラムメーカー『カノウプス』が提供し、アートと音楽の新たな融合を楽しむことができます。
カノウプスの魅力
株式会社カノウプスは、ドラム職人たちが手掛けるオリジナルドラムの製作・販売を行う企業で、そのブランド名は美しい星「カノープス」に由来しています。カノープスは、シリウスに次ぐ明るさを持つ星であり、「希少価値のあるブランドであってほしい」という願いが込められています。カノウプスのドラムが奏でる音色は、まるでこの星の輝きのように、ドラマーに幸福をもたらします。
アートとのコラボレーション
MUSASHIが行うアート作品とのコラボレーションは今までにも多くありましたが、楽器に直接ペイントするというのは新たな試みです。9日と10日に行われるセッションでは、実力派ドラマーのNosukeさんと、多様な楽器を操るピアニストの青(sei)さんが演奏を担当します。彼らのセッションは、視覚的なアートが音楽とどのように交わるかを体感できる、唯一無二の経験になるでしょう。観客は、その場にいることでしか得られない特別な感動を感じることができるはずです。
アーティスト紹介
Nosuke
11歳からドラムを始め、様々な音楽ジャンルで活動をしてきたドラマーで、ポップスやロック、R&B、HIP HOPなど幅広いジャンルを得意とし、多くのアーティストのレコーディングやライブに参加しています。彼はオカルトや都市伝説にも興味を持っているユニークなセンスの持ち主です。
青(sei)
作編曲家でマルチインストゥルメンタリストの青(sei)さんは、音楽ジャンルを問わず、自身の自由なスタイルで活動しています。4歳でピアノを始め、15歳からはギター、17歳からはベースにも挑戦しました。音楽制作において、彼は楽曲提供や編曲、音楽プロデュースなど幅広い活動を展開しています。
個展の魅力
『世界のMUSASHI個展』は、MUSASHIの作品展示に加え、さまざまな企業や団体、アーティストとのコラボレーション作品も見逃せません。また、47都道府県の障がい福祉事業所との共同プロジェクトも進行中で、美術と福祉を結びつける試みがなされています。アートの力で、社会の理解度を高めることを目指しています。
この2日間、音楽とアートが織りなす特別な体験をぜひ楽しんでみてください。巨大な万博の会場で、あなたの五感がどのように刺激されるか、期待が高まります。