横浜で体感するアフリカの文化と食、特別イベント開催!
2025年に行われる第9回アフリカ開発会議(TICAD9)を控え、横浜市では「アフリカ月間2025」が7月と8月の2ヶ月間にわたり開催されます。この期間中は、アフリカの文化、食、音楽に触れるさまざまなイベントが実施され、参加者たちを魅了すること間違いなしです。
アフリカンステージ: 音楽と舞踏
まず注目すべきは、7月26日にクイーンズスクエア横浜で行われるアフリカンステージです。このイベントでは、アフリカの伝統楽器演奏やアフリカンダンスが披露され、市内の高校生によるアフリカにちなんだ楽曲の吹奏楽演奏も楽しめます。また、出展ブースではマラウイ産のコーヒーをはじめとするアフリカに関連する商品を販売。また、大使館による展示や小物作りのワークショップも開催され、参加者はアフリカの文化により深く触れることができます。これらのアクティビティは、アフリカの魅力を実感できる良い機会になるでしょう。
食文化を楽しむ:商業施設との連携キャンペーン
横浜市では、レストラン、ホテル、ショッピングモール、動物園などの協力を得て、アフリカの食や文化をテーマにしたキャンペーンも展開しています。様々な施設でアフリカの料理を楽しんだり、アフリカプリントの布をショッピングしたり、動物園でアフリカの動物を観察することが出来ます。これにより、日常の中で気軽にアフリカを感じることができるようになるでしょう。さらに、いくつかの施設では「よこはまウォーキングポイント」を利用したデジタルスタンプラリーも予定されており、参加者同士の交流の場にもなります。
特別デザインの「みなとぶらりチケットワイド」
また、特別イベントとして「みなとぶらりチケットワイド」の販売も行われます。この便利でお得な1日乗車券は、TICAD9の特別デザインで、購入するとウェットティッシュとステッカーがもらえます。販売は限定で2,000枚となっており、観光スポットを周遊する際にはぜひ活用したいアイテムです。
アフリカビジネスセミナーでの交流の場
さらに、7月31日にはアフリカビジネスセミナーが開催されます。アフリカ進出に興味がある市内の中小企業に向けたセミナーで、環境配慮型ビジネスの事例紹介やパネルディスカッションなどが行われます。アフリカのビジネスチャンスに触れ、ネットワーキングの場としても機能する貴重なイベントです。
まとめ
「アフリカ月間2025」は、文化交流やビジネス促進を通じて、日本とアフリカの関係を深めるための素晴らしい機会です。食や音楽を楽しみながら、アフリカの文化に触れられるこの機会をお見逃しなく!詳細情報や最新のイベント情報は、特設ウェブサイトをチェックしてください。
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