厳寒期でも釣れる！グレ釣り達人の秘密テクニックを紹介

グレ釣りの達人久保野孝太郎の技と挑戦

3月15日（土）、フィッシングDAYSの放送をお見逃しなく！今回は、寒波の厳しい時期でも口太グレを狙う達人、「久保野孝太郎」さんが登場します。彼は長年にわたり磯釣りの技術を追求してきた釣り師で、特にフカセ釣りにおいてその腕前が認められています。今回の舞台は、静岡県伊東市にある汐吹崎。悪天候で沖磯は利用できない中、地磯での釣りがどのように行われるのか、さっそくご紹介していきましょう。

地磯フィールドの魅力

伊東市は、伊豆半島の中央に位置し、岩場が多く存在する地域です。特に汐吹崎汐吹岩は、その名の通り波が当たることで水しぶきが舞い上がる絶好のスポット。釣りのポイントとしては非常にアクセスが良く、駐車場からも近いため、気軽に訪れることができます。ここではフカセ釣りをはじめ、ルアーを用いたロックフィッシュ釣りや、季節にはヒラスズキや青物の回遊も楽しめる理想的な場所となっています。

久保野孝太郎のテクニック

久保野さんは、幼少期から釣りに親しみ、様々な技術を習得してきました。それに加え、彼はデータを元にした理論的なアプローチを持ち、どんな状況でも釣果を上げることができます。特に寒冷期におけるグレ釣りでは、水温の低下によって活性が落ちるグレを捕まえるために、ハリやハリスを極限まで細く設定し、魚に近づく工夫をしています。長ハリスの全遊動を活用することで、餌をグレの口元に届ける技術は必見です。