廃品楽器ワークショップ
2025-05-08 10:14:49

廃品から生まれる楽器の魅力!江戸川区のワークショップ開催

廃品から生まれる楽器の魅力!



2025年5月18日(日)、東京都江戸川区にある江戸川区総合文化センターで「ペッカーづくりワークショップ」が開催されます。このワークショップでは、参加者が廃品を使って独自の楽器を作り、楽しむことができます。特に注目のペッカーは、ペットボトルを利用して作るマラカスのような楽器で、切ったり繋いだりした後に自分の好きな物を入れて演奏します。

このイベントの講師は、音楽の楽しさを身近に感じさせることに情熱を注ぐ“ともとも”こと山口とも氏です。彼は廃品を楽器にするというユニークな活動をしており、音楽の本質的な楽しさを広めています。音楽は特別なものではなく、日常生活の中に溢れています。普段は雑音と思われる音でも、聴き方を変えるだけで新たな発見があるかもしれません。

廃品楽器制作の魅力



参加者は、ただ楽器を作るだけでなく、廃品打楽器の自由さを体験することができます。ドレミの音を持たない楽器は、自由な演奏が可能で、弾き方や叩き方によって色々な音色が楽しめます。不必要だと思っていた品物が、唯一無二の素敵な楽器へと変わるこのプロセスは、参加者に驚きと喜びをもたらすでしょう。

とはいえ、「音楽」と聞くと、譜面を読み込むことを求められたり、専門的な知識が必要だと思う方もいるかもしれません。しかし、山口とも氏はその考えを覆します!「譜面がなくても音楽はできる」という信念のもと、音楽の魅力を誰もが感じられるよう、様々な工夫をされています。

講師のご紹介〜山口とも氏



山口とも氏は、単に楽器を作るだけでなく、音楽の楽しさを甘く明るく提供することに情熱を注いでいます。彼はNHK教育番組「ドレミノテレビ」にも出演し、太鼓のお兄さんとして知られています。廃品を使って楽器を作り、その楽しさを広めています。彼は自らを「変なおじさん」と称し、ゴミに命を吹き込む活動を続けています。音楽の原点を辿り、身近に感じることの大切さを教えてくれる存在です。

ワークショップの詳細



開催日:


2025年5月18日(日)

時間:


1. 10:30~11:30
2. 14:00~15:00

会場:


江戸川区総合文化センター 会議室

参加費:


無料(要予約)

講師:


山口とも(日本廃品打楽器協会会長、打楽器奏者、写真家)

このワークショップに参加することで、廃品がどのように楽器に変わるのか、その変化を体験できます。また、予約が必要ですので、早めのご確認をおすすめします。音楽と廃品の不思議なコラボレーションをぜひ体感してみてください!


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