村越葵の新アルバム
2025-06-03 12:42:58

若きジャズサックス奏者、村越葵が新アルバム『Out of the Blue』を発表!

村越葵の新アルバム『Out of the Blue』が登場



ジャズの名門、バークリー音楽大学に在学中の19歳のサックス奏者、村越葵が待望のセカンド・アルバム『Out of the Blue』のリリースを発表しました。このアルバムは2025年8月6日(水)にディスクユニオン/DIWの新レーベルKamnabi Recordsからリリースされ、全8曲が収録されています。

若き才能の先駆者


村越葵は、幼少期からサックスに親しみ、数々の音楽コンテストでの受賞歴を持つ若手ジャズアーティストです。特に、Sax World主催の「超絶サックス・コンテスト2022」では3位入賞を果たし、SAPPORO CITY JAZZの「ユースジャムセッション2022」ではバークリーアワードを受賞するなど、彼の才能は高く評価されています。2022年に高校を卒業後、高校時代の集大成としてリリースしたファースト・アルバム『BiCOLORE.』でCDデビューを果たしました。

彼はバークリー音楽大学において、プレジデンシャル・スカラーシップを得て留学を行っており、これにより学費や寮費が全額支援されています。現在、彼はグラミー賞受賞のドラマー、テリ・リン・キャリントンと共演し、パナマ・ジャズ・フェスティバルに出演するなど、学生でありながら活発な音楽活動を行っています。

新作の内容


新アルバム『Out of the Blue』は、前作と同じく小川悦司がプロデューサーを務め、演奏メンバーには友田ジュン、金子義浩、橋本現輝が参加しています。この作品は、タイトル曲『Out of the Blue』を含むオリジナル楽曲や、グラミー賞を5度受賞したジャズ・ピアニスト、ロバート・グラスパーの作品『Downtime』、トランペット奏者ロイ・ハーグローブによる『Liquid Streets』などのカバーも含まれており、全体として充実した内容に仕上がっています。特に、村越がバークリーで習得した技術が色濃く反映されている作品でもあり、成長を感じることができることでしょう。

村越は「『Out of the Blue』をリリースできることを嬉しく思います。バークリーでの最初の1年間の学びを日本の素晴らしいチームの方々と形にすることが出来ました。多くの方に楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せています。

リリース詳細とツアー情報


リリースは2025年8月6日(水)で、品番はKNRS1003、価格は3300円(税込)のCD形式となります。

収録内容


1. Solar
2. Out of the Blue
3. You Are Too Beautiful
4. Downtime
5. Magnolia
6. Liquid Streets
7. Hill
8. I Thought It Was You

さらに、リリースツアーが2025年5月23日から全国25カ所で行われる予定で、期待が高まっています。このツアーでは、村越葵が新作の魅力を直接ファンに届ける絶好の機会となります。

公式サイトとSNS


最新情報は公式ウェブサイトやSNSを通じて発信されます。ぜひチェックしてみてください。
公式HP: trilogic.jp/aoi.html
Instagram: instagram.com/aoi_am2247
YouTube: youtube.com/@aoisax3463

村越葵のプロフィール


北海道出身の村越葵は2005年生まれの若き才能です。サックスを8歳から始め、10歳から15歳の間札幌ジュニアジャズスクールに所属し、その後もジャンルを超えた音楽活動を続けています。彼は2016年にアルゼンチンでのジャズフェスティバルに日本人として初めて出演し、多方面での経験を積んできました。これからの彼の動向から目が離せません。


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