10周年展覧会開催
2025-01-09 14:23:22

10周年を迎える「京都人ポートレイト100」展覧会、クラウドファンディング実施中!

ヤン・ル・ガルの「京都人ポートレイト100」10周年記念展



フランス画家のヤン・ル・ガルによる「京都人ポートレイト100」展が、2024年に10周年を迎え、京都の美術工房「便利堂」で特別展示が行われます。この展示は、2013年から2014年にかけて描かれた京都の人々の肖像画100点を展示するもので、彼の独自の視点で映し出された生き様が描かれています。展示に先立ち、クラウドファンディングが2月22日まで実施され、アート支援を広く呼びかけています。

展示の背景と目的



2014年、京都府文化博物館でわずか1週間展示されたこの作品は、屏風仕立てとなっており、その迫力は多くのアートファンに感動を与えました。この企画は、外国人作家が「木津川アート」に初めて入選した際、全国から多くの観覧者を集めたことでも話題になりました。作品は、それぞれ180cm x 90cmのサイズを持つアクリル絵画が100枚という大規模なもので、今後も継続的に展示・保存を行っていくには十分な支援が必要です。

コロナ禍において、アートとの接点が減る中で、このプロジェクトは新たな生き方や鑑賞方法を模索し、アートと人々の距離を縮めることを目指しています。日の目を見なかったアートを、支援者と共に未来に繋いでいく意義は深いです。

クラウドファンディングの内容



このクラウドファンディングは、ALL OR NOTHINGシステムを採用しており、目標金額に達しなければ支援金は返金される仕組みです。支援をしていただいた方々には、限定の美術本やオリジナル手ぬぐい、竹の栞など、多彩なリターングッズが用意されています。

クラウドファンディングページでの支援を通じて、ヤン・ル・ガルのアートがより多くの人々に届き、そしてアートの価値が広がる意義を共に感じてください。

展示会の詳細



この10周年記念展は、2025年の春に行われる予定で、京都便利堂のギャラリーで開催されます。会期中には、画家自らも在廊し、来場者との対話が行われるなど、作品の背景や制作過程に触れられる貴重な機会となります。

また、絵画は屏風スタイルで展示され、視覚的にも迫力ある空間が創出されます。訪れる人々は、京都に生きる人々の多様な生き様や文化に触れることで、新たな発見を得ることでしょう。

ヤン・ル・ガルの誓い



ヤン・ル・ガルは、京都での生活を経て、今後もこのアートを通じて更多くの人々と繋がりを持ちたいと考えています。彼の描く「京都人」は、単なる肖像ではなく、それぞれの背景や文化が反映されたものであり、未来の世代に向けてのメッセージを持っています。メッセージとは、日々変化するライフスタイルや文化を振り返りつつ、私たちが何を大切にしているのか、考えるきっかけとなるでしょう。

この展示が、京都の伝統文化やアートに触れ合うきっかけとなり、多くの人々に希望や感動を与え続けることを願っています。クラウドファンディングの詳細と共に、ぜひ支援の輪に加わってください。興味のある方は、是非こちらのクラウドファンディングページをご覧ください。


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