田舎で暮らそうに羽田美智子が新たに参加
日本デジタル配信株式会社が制作・配信する地域情報番組『田舎で暮らそう ~移住の先に見えるもの~』に、新たに羽田美智子さんがナレーターとして加わります。これにより、番組はさらに多様性と魅力あふれる内容になること間違いなしです。
番組のコンセプト
『田舎で暮らそう』は、「田舎」という言葉をただの地理的な位置として捉えず、その人にとっての「田舎」がどこなのかを考えることを促す番組です。移住者へのインタビューを通じて、それぞれの地域が持つ独自の魅力や、彼らの暮らしに光を当てています。番組は、地域の文化や自然当をたっぷりと紹介し、視聴者に深く魅了される内容です。
新ナレーターの羽田美智子さん
羽田美智子さんは、茨城県常総市出身で、現在も常総市と東京を行き来する二拠点生活をしています。彼女の落ち着いた語り口は、視聴者に親しみを感じさせ、この番組の案内役としてぴったりです。今回の加入について羽田さんは、「考えている世界観がピッタリで嬉しくなった」とコメントし、番組の魅力を伝えることに期待を寄せています。
また、先輩ナレーターとして活躍している王林さんとの掛け合いも見どころの一つです。王林さんは青森の魅力を語りつつ、「番組を通じて、他の地域の良さも伝えられたら嬉しい」と語りました。
過去放送の振り返り
番組ではこれまでの放送回もYouTubeで視聴できるため、特に見逃した方はぜひチェックしてみてください。第1回から第10回まで、看板ナレーターの紺野美沙子さんや王林さんが素晴らしいインタビューを行っています。
そして、8月29日(金)午後7時から放送される第13回目は、鳥取県の岩美編です。この回に登場するのは、日本海ケーブルネットワークでアナウンサーを務める中井さんです。収録を通じて、彼の鳥取への思いを聞くことができます。
移住への新たな視点
羽田さんは今の時代、二拠点生活がスタンダードになると感じており、コロナ以降の生活の変化を踏まえて、様々なスタイルの暮らし方を提案しています。王林さんもその意見に同調し、自身のルーツである青森への愛を語りつつ、「田舎の良さ」を理解するためには、一歩外から見ることが大切だと言います。
田舎の魅力
田舎の魅力について、羽田さんは「庭がある暮らしや自然を身近に感じられる環境」を挙げ、地元の方々と協力し合うことで得られる喜びについても触れています。一方で、王林さんは青森の「充電器」に例えて、そのエネルギーを東京で活用しながらも、定期的に戻ることの大切さを表現しています。
視聴者へのメッセージ
お二人からは「楽しくワクワク素敵に暮らしている姿が見られる番組」だとし、視聴者に向けた呼びかけもありました。これからの『田舎で暮らそう』にも、ぜひご期待ください。
番組公式サイトやYouTubeでは、過去の放送も視聴できますので、まずはその魅力に触れてみてはどうでしょうか。田舎への移住を考えている方にとっても、実践的なヒントが得られるかもしれません。