FROGMANが選考委員に
2025-11-28 13:22:30

FROGMANが「日本ホラー映画大賞」選考委員に就任!新たな恐怖の時代を切り開く

FROGMANが「第4回 日本ホラー映画大賞」の選考委員に



日本のホラーを代表するクリエイターであるFROGMANが、「第4回 日本ホラー映画大賞」の選考委員を務めることになりました。この大賞は、KADOKAWAが運営するもので、新しい時代のホラー作家を発掘し、その活動を支援することを目指しています。過去の受賞作は、Jホラーの歴史を塗り替えるような作品が続々と登場しており、今年も多くの期待が寄せられています。

大賞受賞作品の功績



これまでの開催では、特に第1回の受賞作『みなに幸あれ』が注目を集めました。この作品は主演に古川琴音を迎え、長編映画として2024年1月に全国公開される予定です。デビュー以来一躍注目を集めている下津優太監督は、この作品がJホラーの新たな可能性を示したと語り、多くの観客を魅了しています。

昨年の第3回では近藤亮太監督が大賞を受賞し、その商業デビュー作『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が2025年1月に公開予定です。この作品も初日から満席が続出しており、「これぞJホラー!」との声が広がっています。

選考委員の顔ぶれ



第4回の選考委員は、引き続き映画監督の清水崇が委員長を務め、コメディアンのゆりやんレトリィバァや俳優の堀未央奈、そしてFROGMANが選考に加わります。その他にも、Base Ball Bearの小出祐介や映画ジャーナリストの宇野維正といった、有名なホラーマスターが揃っているため、選考の行方が非常に気になるところです。

FROGMANのコメント



FROGMANは、AI技術の進化により映像表現が広がる中で、「本当の恐怖とは何か」という問いかけが重要になっていると述べています。彼は、視覚的な恐怖だけでなく、観客の無意識に働きかけるような深い心理的な恐怖を表現することを期待しています。観客が「目を逸らしたくなる」ような現代の恐怖を作品を通じて感じてもらえることを願っているとのことです。

株式会社ディー・エル・イーの役割



このイベントを主催する株式会社ディー・エル・イーは、アニメ『秘密結社 鷹の爪』など、数多くのIP(知的財産権)の企画開発に取り組んでおり、音楽や映画、アニメーションコンテンツを手掛けている企業です。2014年には東証に上場し、今ではアジアを代表するエンターテイメント企業となっています。AIを活用した新しい取り組みも企画しており、今後の展望にも注目が集まっています。

まとめ



「第4回 日本ホラー映画大賞」は、Jホラーの未来を担う新たな才能を発掘する絶好の機会です。FROGMANをはじめとする選考委員たちがどのような作品に目を向け、どのような評価をするのか、その結果が非常に楽しみです。ホラー映画の新しい時代の幕開けを、ぜひ見逃さないでください。


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