若獅子会による昭和100年と終戦80年祈念公演が大阪で実施！

若獅子会が大阪で特別公演を開催！

日本の歴史的な節目である昭和100年と終戦80年を記念した特別公演が2025年6月に、大阪のABCホールで上演されます。この公演は、一般社団法人若獅子会が主催し、プロデュースした『知覧へ』『殺陣を舞う雪月花』という二本立ての作品です。今回は平成の時代を経て、改めて多くの人々が大切な歴史を振り返り、心に刻む瞬間を大切にしたいという思いが込められています。

公演の内容

『知覧へ』は、特攻隊の生き残りの青年がどのように戦後の社会で生き延び、健気に情愛を持って生活していくのかを描いた感動的な物語です。この作品は、単に戦争の悲劇を描くだけでなく、戦争を背景にした戦後の日本人の心の傷や負い目を深く掘り下げています。観客は、この作品を通じて、忘れてはいけない歴史的背景を感じ、心の中にある痛みを再認識することでしょう。さらに、雪月花の美しい風景を背景にすばらしい殺陣や舞が披露され、感動をより一層引き立てます。

公演詳細

若獅子会プロデュース公演おおさかバージョンVIIは、2025年6月4日（水）から6月8日（日）までの5日間、ABCホールにて行われます。上演時間は約2時間45分で、開演の30分前に開場します。曜日ごとの公演スケジュールは以下の通りです。

- 6月4日（水） 14:00
- 6月5日（木） 13:00
- 6月6日（金） 13:00 / 18:30
- 6月7日（土） 12:00 / 16:30
- 6月8日（日） 13:00

出演者とスタッフ

この公演では、笠原章を筆頭に多彩なキャストが集まり、豪華な舞台が繰り広げられます。特に、笠原章が脚本と演出を担当し、彼の独自の視点から物語が生き生きと表現されます。その他の出演者も非常に魅力的で、観客にとって忘れ難い体験を提供することでしょう。また、『殺陣を舞う雪月花』では若獅子剣求会が構成・演出を手掛けており、アクロバティックな動きや美しい振り付けに注目が集まります。

チケット情報

チケットは現在、カンフェティを通じて販売中です。一般前売り料金は6,000円（全席指定・税込）ですが、カンフェティの特別割引を利用すると、1,000円引きの5,000円でチケットを入手することができます。チケットの購入は、カンフェティの公式サイトで簡単に行えますが、人気の公演であるため、早めにお求めになることをお勧めします。

ぜひこの機会に、感動的なストーリーと素晴らしい舞台芸術を体験し、戦後史に強く根付いた日本人の持つ情熱やエネルギーを感じ取ってください。公演へのご来場を心よりお待ちしております！