宮部みゆき舞台化
2025-09-25 10:49:21

宮部みゆきの傑作を舞台で体感!Mido Laboが贈る新たな感動体験

宮部みゆきの『この世の春』が舞台化!



2025年12月24日から28日にかけて、東京都中野区のテアトルBONBONにて、Mido Laboによる舞台『この世の春』が上演されます。この公演は、宮部みゆきの作家生活30周年を記念した作品の舞台化であり、上中下巻からなる三部作を一挙にお届けします。

記念すべき公演の詳細


今回の公演は、Mido Labo10周年及び20回記念公演として注目されています。Mido Laboは、元フジテレビアナウンサーの松井みどりが代表を務める小説劇ユニットで、小説のセリフと地の文を巧みに組み合わせて舞台上に物語を立体化するスタイルで知られています。『この世の春』では、宮部みゆきらしいサイコ&ミステリーの要素に加えて、意外性のあるラブストーリーも展開し、三時間半にわたる壮大な物語が繰り広げられます。

ストーリーの魅力


この作品の舞台は、下野北見藩。藩主・北見重興が家臣たちによって隠居させられ、心の病に陥り幽閉されるという衝撃的な始まりがあります。彼を救うために動く家臣たちは、数々の謎に挑むことになります。死者の声を聞く者、複数の人格を持つ者、失踪した少年を巡るミステリーなど、様々な要素が絡まり合い、最終的には人知れず闇に葬られた深刻な事件の真相が明らかになるのです。

豪華なキャストとスタッフ


公演に出演するキャストには、紀那きりこ、高山陽平、青山伊津美など、実力派の俳優が揃い、舞台のクオリティを高めています。舞台監督や音響、照明などのスタッフも充実しており、視覚的にも聴覚的にも楽しめる舞台を実現するための準備が進められています。

チケット情報


チケットは現在、カンフェティにて発売中です。一般料金は5500円、ペア割やグループ割、さらに若者向けのU25割も用意されており、より多くの方にお楽しみいただけるよう配慮されています。また、特定の公演日には夜割も適用されます。配信も実施される予定で、舞台の様子を自宅で楽しむことも可能です。詳細情報は公式サイトやチケットサイトでご確認ください。

まとめ


Mido Laboの舞台『この世の春』は、宮部みゆきの作品の魅力を存分に引き出した特別な公演となります。読者を惹きつけるストーリーやキャラクターたちが、魅力的な形で舞台に立ち上がる様子をお見逃しなく。興奮と感動のひとときを、ぜひ劇場で体験してください!

公式サイト:Mido Labo



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