障害者と健常者を結ぶ新たなアイドル『IRIS Angel』の誕生迫る!
スタイリッシュハートエンターテイメント株式会社がプロデュースするインクルージョンアイドル『IRIS Angel(アイリスエンジェル)』が、ついにデビューに向けた第一歩を踏み出しました。このユニットは、障害者と健常者をつなぐことを理念として掲げ、2025年4月に全国CDデビューと世界配信を予定しています。特に注目すべきは、そのデビュー曲が音楽専門学校の若き才能たちによって制作されたことです。
デビューライブとクラウドファンディングの成功
このアイドルユニットのデビューを支援するためにスタートしたクラウドファンディングは、開始からわずか5日で目標金額100万円を達成しました。多くの方々からの温かい支援に、プロデューサーの吉野みずほさんは感謝の意を示しています。現在、次の目標である200万円を目指して、3月31日まで挑戦を続けます。
デビューライブは、2024年4月27日に足立区の天空劇場で開催される吉野みずほ芸能生活30周年イベント内で行われる予定です。ファンの皆さまは、デビューライブにぜひ足を運んで、彼女たちの初ステージを見届けてください。
インクルージョンアイドル『IRIS Angel(アイリスエンジェル)』とは?
『IRIS Angel』は、歌やダンス、マジックを通じて観客を魅了するミュージカル女優の吉野みずほが率いるユニットです。彼女たちは、障害者モデルとミュージカル女優のコラボレーションによって、多様性を尊重した社会の実現を目指しています。インクルージョンとは、「包括」や「受容」を意味し、多様な個性や能力を持つ人々が共に生活し、活躍できる社会のことを指します。
メンバーは、障害者モデルの清野優里(4pマイナス症候群)、酒井萌(ダウン症)、岩下絢音(知的障害)、ミュージカル女優の豊田卯咲、吉野みずほ、土田若菜の6名から構成されています。特定非営利活動法人グローバル・モデル・ソサイエティー(GMS)に所属する彼女たちは、障害の有無に関わらず皆が輝ける未来を願い苦闘しています。
プロデューサー 吉野みずほの想い
吉野みずほは、クラウドファンディングの成功に深い感謝を述べ、「障害者と健常者が共にステージに立つ」という挑戦は広く社会に求められていると再認識しています。彼女は、アイドルが障害者を救う存在ではなく、憧れの存在になれるよう努力し、インクルージョンな社会を実現したいと語ります。彼女の過去の経験や活動は、障害者と健常者の架け橋となる強い信念の源となっているのでしょう。
今後の展望と活動
『IRIS Angel』は、音楽活動を通じて国民的アイドルへと成長し、さらには国際的な舞台へと展開することを目指しています。彼女たちは、周囲の人々を巻き込み、共に感動を生む活動の推進を約束しており、障害者と健常者が共存する未来の象徴となることを願っています。今後の活動にもぜひ注目してください!
リンク先:
クラウドファンディングページ
プロデューサーのプロフィール
吉野みずほは、茨城県出身で、10歳で芸能界デビューを果たしたミュージカル女優です。歌・ダンス・マジックを融合させ、観客を笑顔にするパフォーマンスが特徴です。彼女は、2024年の芸能生活30周年を迎え、障害者と健常者が共に輝く未来を目指しています。